今日は愛知県知事選挙の投票日。義父母を連れて投票に行きました。投票所は近くの小学校。脚がヨタヨタの義父、杖ついていても体育館の段差とか危なくて、後ろから見ていてハラハラしました。こんな脚なんだから投票行かなくたってよくない?と言うと「俺が入れてあげんと落ちるといかんで。」だって。
我が家は息子ばっかりでお雛様には縁が無かったです。五月人形はありますが、今はタンスの肥やし。
江戸時代のお雛様、面長、切れ長の目に口を少し開いてるのが特徴なんだとか。
上から江戸、江戸末期、明治、大正のお雛様。
江戸と明治では明らかに顔の作りが違いますねー。
上の2体の江戸の男雛、なんかキョトンとして面白い。徳川家定のイメージ?
昭和3年の段飾り。うちの実父は5年生まれ。無くなった叔母さんが2年でした。兄弟も多くて貧乏だったらしいので、こんな段飾りは無かったでしょう。
昭和33年の段飾り。私は6年後ですが、私が買ってもらったお雛様に顔が似てます。木目込み人形でころんと顔が丸くて可愛かった。
今もおそらく実家の屋根裏にあるはず。一昨年か、兄貴に私のお雛さん出してって頼んだら、面倒くさいと言われて。いつか暗い屋根裏から救出してあげたいんだけどねー。
平成のお雛様は昭和よりスッキリしてますね。飾る場所も昔より狭いお家が多いからか調度品も減って来た感じ。
そして令和雛。顔立ちも現代風だし、着物やアクセサリーが今どきでオシャレですね。以前テレビでスワロフスキーの着物やヒョウ柄の着物を着たお雛様も見ましたよ。あんなの誰が買うんじゃ?って思ったけど、何十年か先、令和の次の次の時代の子供達には何の違和感も無い物になるのかも。
いゃ〜目の保養になりました。
母も同じ事言ってたわ。どうやら義父母の1票は1万票以上の効力があるらしい・・苦笑。
選挙から帰ると、私は1人で隣の市の資料館に出かけて来ました。
幸田町郷土資料館で行われている季節展「おひなさま」。
町に寄贈された江戸から令和までのお雛様が飾られています。
我が家は息子ばっかりでお雛様には縁が無かったです。五月人形はありますが、今はタンスの肥やし。
お雛様飾りたかったなあ〜。
お雛様を飾る風習は江戸時代初期に一般化し、その当時の流行と共に少しづつ形を変えながら今日まで続いていますね。
江戸時代のお雛様、面長、切れ長の目に口を少し開いてるのが特徴なんだとか。
上から江戸、江戸末期、明治、大正のお雛様。
江戸と明治では明らかに顔の作りが違いますねー。
上の2体の江戸の男雛、なんかキョトンとして面白い。徳川家定のイメージ?
昭和3年の段飾り。うちの実父は5年生まれ。無くなった叔母さんが2年でした。兄弟も多くて貧乏だったらしいので、こんな段飾りは無かったでしょう。
昭和33年の段飾り。私は6年後ですが、私が買ってもらったお雛様に顔が似てます。木目込み人形でころんと顔が丸くて可愛かった。
でも、こんな宮殿みたいなのではなくて普通の屏風でしたけどね。
今もおそらく実家の屋根裏にあるはず。一昨年か、兄貴に私のお雛さん出してって頼んだら、面倒くさいと言われて。いつか暗い屋根裏から救出してあげたいんだけどねー。
平成のお雛様は昭和よりスッキリしてますね。飾る場所も昔より狭いお家が多いからか調度品も減って来た感じ。
そして令和雛。顔立ちも現代風だし、着物やアクセサリーが今どきでオシャレですね。以前テレビでスワロフスキーの着物やヒョウ柄の着物を着たお雛様も見ましたよ。あんなの誰が買うんじゃ?って思ったけど、何十年か先、令和の次の次の時代の子供達には何の違和感も無い物になるのかも。
雛飾り自体が無くなったりして?
いゃ〜目の保養になりました。
この幸田町郷土資料館、小さな建物だけどたまに面白い展示をします。