16歳の時に作り、初めて大きな舞台(と言っても高校の文化祭の体育館)でど緊張の中ピアノ弾き語りで披露した曲「渚」、それを43年の時を経て作り直しました(笑)。
歌詞は友人との共作。もう、どっぷり昭和です。「あなた」「私」「2人」が多すぎ!今の歌にはこんなに出てこない文言です。
私の高校は厳しくて、彼氏彼女がいる子なんてあまりいなくて、私も憧れの先輩はいたけど、勿論告白する勇気なぞ無く、友人も気になる同級生はいたけど何をすることも無く。そんなウブな高2の妄想のかたまり。
還暦近い私が歌うにはあまりに恥ずかしい歌詞。でも頑張りましたよー。ミックスダウンをしてる最中に部屋に入ってきたダンナは爆笑。「なかなか笑えるぞ〜。」
音程は二音下げました。(C→A)もう高い音が全く出ないですから。
恥ずかしい曲、アレンジは今でもおかしくない程度には出来たかな?
昭和生まれの方は笑いながら、平成生まれの方は古〜いと感じながら、令和生まれ(いる?)の方は古典として聴いておくんなまし。
