大徳寺の特別公開の指定時間が10時20分、9時前には着いた私、公開している塔頭に行きました。現在大徳寺の塔頭は24ある内、通常公開しているのは3つだけ。
禅寺によくある枯山水庭園。砂の紋様が綺麗。蓬莱山を表した石組み。
東滴壷という、日本一小さい石庭。これ、小さくて波紋描くのが難しいと思うなあ。
龍の襖絵。
次に行ったのは瑞峯院。キリシタン大名の大友宗麟が創建。
独坐庭。ここの枯山水も素敵。
この枯山水に使われる砂利は比叡山麓から取れる本白川砂利と言いますが、今はほとんど取れないです。私が結婚したての頃はダンナと比叡山まで仕入れに来た物ですが、今は中国製やよく似た白い砂利を新白川と呼んで売ってます。大徳寺や龍安寺の様な有名寺院は何とかして本白川を入れているのかなあ?仕事柄そんな所に目が行きます。
茶室も二つあります。
禅の思想、侘び寂びの世界を表す枯山水庭園、簡素なのに深い意味があります。私は本来なら植物が沢山ある庭園や池や竹垣がある庭園の方が好きですが、たまには枯山水を見て瞑想にふけるのも良い心のリフレッシュになります。
まずは龍源院へ。大徳寺の中で1番古い寺院です。
禅寺によくある枯山水庭園。砂の紋様が綺麗。蓬莱山を表した石組み。
東滴壷という、日本一小さい石庭。これ、小さくて波紋描くのが難しいと思うなあ。
龍の襖絵。
次に行ったのは瑞峯院。キリシタン大名の大友宗麟が創建。
独坐庭。ここの枯山水も素敵。
この枯山水に使われる砂利は比叡山麓から取れる本白川砂利と言いますが、今はほとんど取れないです。私が結婚したての頃はダンナと比叡山まで仕入れに来た物ですが、今は中国製やよく似た白い砂利を新白川と呼んで売ってます。大徳寺や龍安寺の様な有名寺院は何とかして本白川を入れているのかなあ?仕事柄そんな所に目が行きます。
茶室も二つあります。
大仙院。内部は写真不可でしたが、係の方が丁寧に説明してくれてよく分かりました。このお寺にも勿論、立派な枯山水庭園がありました。
禅の思想、侘び寂びの世界を表す枯山水庭園、簡素なのに深い意味があります。私は本来なら植物が沢山ある庭園や池や竹垣がある庭園の方が好きですが、たまには枯山水を見て瞑想にふけるのも良い心のリフレッシュになります。
今回は通常非公開の黄梅院、総見院、興臨院も特別公開してましたが、興臨院は以前行ったし、黄梅院は人が多く、総見院は下調べで今ひとつ?だったのでやめました。
その3に続きます。