今宮神社からバスで北に向かうと鷹峯という地区。ここには3つの有名寺院があります。
お庭だけを見るとまあよくある感じだなぁと思うけど、2つの窓を通して見ると素敵なんです。
悟りの窓・・禅と円通の心を表し、円は大宇宙を表現。
二つの窓を一緒に写すと、余計な樋が入ってしまうのが残念。
天井は血天井。「どうする家康」にも出てくる鳥居元忠が伏見城で石田三成と戦った時の遺構だそう。
ここは本阿弥光悦ゆかりのお寺
開山堂や鬼子母神堂、茶室などがありますが、有名なのは吉野太夫の墓。
この方は江戸時代のオールマイティですね。
光悦寺垣は割竹の矢来の天板にひしぎ竹という細割竹を巻いて、なだらかな曲線を作る垣根です。ひしぎ竹を巻くのは難しいんですよ。うちの義父は何十枚も作りましたが、技術が無いと作れない、見た目以上に高度な垣根です。
鷹が峰と鷲ヶ峰が綺麗
とにかく緑いっぱいのお寺。茶室も7つあるそうな
この後上御霊神社に寄り京都駅に帰りました。もう午後3時近く。朝から何にも食べてない。地下街の「みのるダイニング」という店で京都おばんざい膳を奮発
まあ、綺麗。これは映えを狙ってますねー。どれも美味しかったけど、残念なのはご飯がやたら柔らかかった事。
初めて行きました、鷹峯。
まずは源光庵へ。ここは女性に人気のお寺かな?若い女性やカップルがそこそこいました。
お庭だけを見るとまあよくある感じだなぁと思うけど、2つの窓を通して見ると素敵なんです。
迷いの窓・・人間の生涯を象徴し生老病死の四苦八苦を表す。
悟りの窓・・禅と円通の心を表し、円は大宇宙を表現。
二つの窓を一緒に写すと、余計な樋が入ってしまうのが残念。
天井は血天井。「どうする家康」にも出てくる鳥居元忠が伏見城で石田三成と戦った時の遺構だそう。
次に行ったのは常照寺。山門が赤門。
ここは本阿弥光悦ゆかりのお寺
開山堂や鬼子母神堂、茶室などがありますが、有名なのは吉野太夫の墓。
太夫は最高格の遊女、この墓は二代目吉野太夫のもので、いろんな才があったそう。
そして1番行きたかった光悦寺。本阿弥光悦の住居跡。
この方は江戸時代のオールマイティですね。
やっとホントの光悦寺垣が見れました。
光悦寺垣は割竹の矢来の天板にひしぎ竹という細割竹を巻いて、なだらかな曲線を作る垣根です。ひしぎ竹を巻くのは難しいんですよ。うちの義父は何十枚も作りましたが、技術が無いと作れない、見た目以上に高度な垣根です。
鷹が峰と鷲ヶ峰が綺麗
とにかく緑いっぱいのお寺。茶室も7つあるそうな
ここでお茶飲みたいなぁ〜、もちろん宇治茶じゃなくて我が街の西尾抹茶で・・笑
この後上御霊神社に寄り京都駅に帰りました。もう午後3時近く。朝から何にも食べてない。地下街の「みのるダイニング」という店で京都おばんざい膳を奮発
まあ、綺麗。これは映えを狙ってますねー。どれも美味しかったけど、残念なのはご飯がやたら柔らかかった事。
今回頂いた御朱印。大徳寺は禅寺だけあって今流行りの綺麗なアート御朱印は無いです。光悦寺、常照寺は日蓮宗のひげ文字。まあ、これが本来の御朱印、字体に味があって良き。
この旅行、どのお寺も空いていて、特に光悦寺も私の他にひとり、常照寺なんて私1人の貸し切りでした。地下鉄もバスも座れたし、混雑覚悟で来たのに拍子抜け。でも流石に京都駅は凄かったです。特に伊勢丹、お土産買おうと行ったけど行列だらけ。今回も蓬莱の肉まん諦めた。
帰りの新幹線は座りたいから指定席を奢ろうかと4日の深夜にスマートEXを見たら、指定席残り3つだった、良かったセーフ。
本当に指定席は満員。自由席は満員電車みたいに立ってる人がいっぱいでした。
京都も場所を選べばGWでも楽しめますね。
順調に回れてよかったです。