北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイ 田舎の市場

2020年06月11日 | 日記
我が家は月初めにまとまった金額を渡し、10日毎に食料買物代3,500b渡す変則方法を取っている。そうしないと、使い過ぎる。嫁は計算が不得意。多分九九も言えないのでは、と疑っている。  もちろん家計簿なんてタイには無いし?
今日は11日、買い物に出た。

田舎の市場


米屋の店先。 価格が表示 上に品名 価格が2段に。
上の価格はリットル当り、下の価格はkg当り。 「何でだろう?」 どちらかに統一しても問題ない様な気がするが…
タイで一番ブランド「カオホームマリ」新米で37b/kg 5kgで630円位。
「もち米」が店先に出てない。 自ら作っている農民が多いし、北タイは主食が「おこわ」
買う単位が、20kg10kgらしいので袋売りが多いので…
今日、爺が買ったのは、見にくいが左上の緑の値札、「黒い餅米(古代米)」
嫁母に渡し、毎朝のおこわに混ぜてもらう為。 出来上がりは後日。


枝豆〜 1kg100円  今、日本向け冷凍工場(チェンマイ)が休業中らしい。
日本の冷凍枝豆は、30%がメイドインタイランドです。
今日の夕食に出てきそうな。


土栗 タイでは高級珍味らしい。
嫁父母は大好きらしい。 嫁が買っていた。



暑い中、マクロにも寄った。

また、豚スペアリブを  2kg  また、オーブン焼きで
骨ごとに切り分け冷凍庫へ。






今日の献立

サンドイッチ  しまりがなく、持ち上げるとバラバラに。かぶりついて食べた。
フルーツスムージ、最近冷凍イチゴが入りピンクに。


昼  市場で買った 「バナナフライ」「芋フライ」
揚げたてはカリっと美味しい。 B級グルメ

オヤツに

でた〜  枝豆
日本輸出用は、1サヤに、3粒入っているのが優先されるらしく、選別が厳しいらしい。
普通は選別漏れが市場に回って来る。今日のは、工場が休業中という事で丸々したのが多い。
爺の指導?通り、両端にハサミを入れ、塩味が入りやすい様、尚且つ硬めに茹で、水で冷やさないと。  タイ人の枝豆は茹で過ぎでぐちゃぐちゃなのが普通です。
いろいろ、金は出さず、口だけ出す、嫁にウンチク並べ立てる爺です。

夕食

先回美味しかった「トムヤム豚あばら」
スペアリブを切り分けた際、軟骨部分を使ったらしい。今回は「袋茸」も。
爺のリクエストで、今回は辛目に。 暑い夏、辛さに汗かきながら、酸っぱ辛いスープが、
美味しい。 
「タイ料理は、辛さと香草臭さで誤魔化した料理で美味しくない。」と言う人もいる様。
本場トムヤムは臭い香りの強いモノを沢山使い、おまけに辛い。他の料理も同じ。
日本でトムヤムやカオマンガイを食べても拍子抜けする程違う。不味くは無いが違う。
同じ様にタイで、日本料理もどきを、レストランで食べても旨いとは思えない。
たとえ日本人が調理しても。タイ料理はタイで、日本料理は日本でが1番。
爺が毎日食べている食事は無国籍料理。爺と嫁の創作料理かな。だから毎日食っていける。

昔、この北タイで、日本人経営調理のラーメン屋で「チェンライ では1番美味しいかな」と
言ったら「ナニッ」と睨まれた事あった…  よく出来たスープと思ったけどネ。
オーナーは自信があったのかも知れないが、日本で食った方が何倍も美味しいから。
それ以来、滅多にレストランのラーメンは食べない。
















コメント
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