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北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北の町の結婚式

2018年07月14日 | 日記
近所で結婚式が。 我が家の斜め向かいのご近所親戚。

嫁は準備手伝いで、この4・5日は出っ放し。

新婦は再婚1児有り、40歳過ぎ。新郎も再婚、36歳。

新郎 350万bのムーバーン(団地1軒家) 新婦名義で購入済み。10万b現金に10バーツの金製品。

こちらでも、羨ましいかぎりの玉の輿。



何やら長い祝詞? 糸繋ぎの儀。



朝は儀式。 参列者も少ないが、今日は夜中まで入れ替わり立ち代り、親戚、近隣、勤め先関係者が訪れる。

しかし、新郎新婦共に、中年再婚。来客も老人ばっか。 華がない。




テーブルには飲み物。



食いモンはブッフェ。 これ昼メシらしい。

爺は、食欲わかないものばかり、質素質素。

玉の輿と言えども、中年再婚同士だと、こんなもんかナ?


爺は9時過ぎに顔出し、9時半には家に戻ったので後のこと分からず。


我が家の駐車場前は、来客の車で一杯。出かける事も出来ず。

又、我が家の居間、親戚のガキどもが宴会に飽きて、我が家のWi-Fi借りに来て、溜まり場になっている。


北の町市内の披露宴は、もう少し垢抜けていたと思うけど、の宴会は、田舎丸出しの、

手作り披露宴だなぁ。




昨日からの手伝い人の為の、賄い飯。 豚唐揚げにビニール袋おこわが美味しかった。



タイ田舎の宴会 結婚式も葬式も。

テント、テーブル、イス、など会場基本セットは、村の集会場又は寺から借りる事が出来る。

設営設置も、村人がこぞって手伝う。

コップ皿器、鍋、ガス一式も寺から借りる。材料さえ揃えれば、村女衆が調理してくれるし、配膳、

片ずけ皿洗いも大勢で助けてくれます。

男衆は力仕事、買出しの運搬、女衆は飾り付け、調理、配膳などと決まっている様子。

もし、手伝いに出てこないと、村八分? キツイです。

昔の日本にもあった、厳しい掟があるのです。


嫁、義母は、内での葬式、結婚式、新築祝い、は必ず手伝いに出ます。

祝儀、香典も。 額は大した事無いですが…


爺は、異邦人いい事に、何も知らない、わからなーいで全てに無関心でいます。

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