158)私の通訳さん

 私の中国語が一向に上達しないのをみて、中国側が通訳候補を連れてきました。13年前の春のことです。王萍(ワンピン)という看護士で、埼玉医科大学で一年間研修した経験がありました。でもそれは5年も前のこと、日本語はほとんど忘れていて、通訳なんてできるかなというのが私の第一印象でした。  ところが彼女は頑張り屋なんですね。加藤純子さんという退職教員が大同に日本語を教えにきたという幸運もありました。たちま . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )