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385話)王萍さん

 大同の農村にはじめていったころ、私が話せた中国語はいくつかのあいさつ言葉だけ。その後も進歩がありません。困った祁学峰は、通訳候補をつれてきました。それが王萍(ワンピン)さんで、それより5年ほどまえに1年間、日本で研修した経験がありました。  私といっしょに行くのが、彼女にとって農村の初体験。村の湧き水をみては、「高見さん、こんな水を飲んでもだいじょうぶですか?」。自分の娘と村のこどもをくらべて . . . 本文を読む
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