中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
839話)シラカンバの成長ぶり
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カササギの森に植えている中心の樹種は2種類のマツですが、できることなら、広葉樹を植えたいのです。水と土の保持がここの最大の課題ですから、そのためには広葉樹のほうがいいにきまってる。さいわい私たちには霊丘県の南天門自然植物園がありますので、そこで育てた苗をいろいろ植えてみました。
たいていだめです。カエデ、シンジュ、モクゲンジ、ハシバミ、シラカンバ、いろいろ植えましたが、なかなか伸びなくて、そのうちに消えてしまいます。根粒菌が共生し、どんな痩せ地でも育つはずのハギすらうまくいかないのです。
そんななかで、この夏、シラカンバを見に行きました。もっと近くに植えてくれたらよかったのに、ずっと奥のほうに植えているので、気軽にみにいくことができません。最初は伸び悩んでいたんですけど、最近になって急に伸びてきて、運転手の小郭を追い抜いてしまいました。
たいていだめです。カエデ、シンジュ、モクゲンジ、ハシバミ、シラカンバ、いろいろ植えましたが、なかなか伸びなくて、そのうちに消えてしまいます。根粒菌が共生し、どんな痩せ地でも育つはずのハギすらうまくいかないのです。
そんななかで、この夏、シラカンバを見に行きました。もっと近くに植えてくれたらよかったのに、ずっと奥のほうに植えているので、気軽にみにいくことができません。最初は伸び悩んでいたんですけど、最近になって急に伸びてきて、運転手の小郭を追い抜いてしまいました。
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