中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
663話)活動房
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f8/97ddc7a240c5c30601cc8c40d1e17ee7.jpg)
大同でくるまを走らせていると、民家の塀、建物の壁、電柱など、いたるところに「活動房 〇〇…△△」と、ペンキなどでなぐり書きされています。〇〇…△△のところは、携帯電話の番号。最初は、これがなんのことかわからなかったんですね。いろんな行事やイベントのことを、中国では「活動」といいますし、房は部屋ですから、私はかってにカラオケハウスのようなものを想像していたんですよ。
じゃ、ないんですね。部屋自体が活動、つまり動くわけです。工事現場などに、即席の小屋を建てるでしょ。あれ。写真をごらんください。私たちのカウンターパートは大同市総工会で、その上部組織は中華全国総工会。それをもじって私は、中華全国総工事現場というんですけど、中国はどこも工事中ですから、あの活動房が大はやりなんですね。
私たちの環境センターでも、そのお世話になっています。そう高くなくて、あっというまに組み立てることが可能です。でも、なぜか、このなかに電気はひかれていません。夜も泊まっている人がいるんですけど、不便なことでしょうね。本建築が完成したあとは、倉庫として利用するそうです。
じゃ、ないんですね。部屋自体が活動、つまり動くわけです。工事現場などに、即席の小屋を建てるでしょ。あれ。写真をごらんください。私たちのカウンターパートは大同市総工会で、その上部組織は中華全国総工会。それをもじって私は、中華全国総工事現場というんですけど、中国はどこも工事中ですから、あの活動房が大はやりなんですね。
私たちの環境センターでも、そのお世話になっています。そう高くなくて、あっというまに組み立てることが可能です。でも、なぜか、このなかに電気はひかれていません。夜も泊まっている人がいるんですけど、不便なことでしょうね。本建築が完成したあとは、倉庫として利用するそうです。
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关于调动民间的力量的思考(2011-06-09 10:10:13)转载标签: 杂谈 分类: 事业开创时期的对策
最近非常喜欢做的一件事就是见着大同的同学就问,“你知道绿色地球网络吗,知道大同有个大同绿色地球网络事务所吗?”答案也许可以猜到,他们根本就不知道。关于那些在大同从事20年绿植活动的日本民间NGO组织带来的生态影响可谓卓著。可让人不安的是,他们的努力在大同的影响力若有若无。
再次思考一下当初高见邦雄先生在大政府合作设立绿色地球大同事务所这件事。大同的事务所成立于1995年,那年我正在上小学2年级,现在我都上大三了,才知道有这么回事。我是怎么知道大同有这个事务所的呢,是通过网络。也就是说从1995年到2011年这十几年间,包括我的父母辈还有我这一辈都好像是感觉不到任何关于这个组织吐出的气息一样。不管怎么说,要是没有这个事务所,大日本的“绿色地球网络”也不可能合作长达20年。但是,大同事务所隶属于大同市总工会的性质,我还是存在疑问,也许并不是和日本的“绿色地球网络”一样是个纯粹的民间非盈利组织。
难道在大同调动积极的民间力量真的有想象中的那么困难吗?我认为未必。有人试过去找大同大学的学生让他们来市里面进行声势浩大的宣传吗?有人试过在御河生态园举办一次有说服力的讲座吗?有人试过在大同发展有见识有经济实力的组织会员吗?
做这些事情,不是不可为,关键是要找什么样的人去为。什么样的人合适呢?刚从大学毕业的人也许合适,不过现在的大学生大多持什么样的价值观谁也想的到。那么最适合的开创者就是那些对金钱一窍不通者,傻瓜,理想主义者。