692話)「封山禁牧」の大きな看板

 南天門自然植物園の入り口に、大きな新しい看板が立っていました。植物園の写真を背景に「封山禁牧区」と大書されています。中国ではなんでも大きな看板をだしますので、パソコンでレイアウトすればそれを大きなサイズにプリントアウトする店はたくさんあります。

 南天門自然植物園では、種子を集め、苗を育てて、植え広げることもしてきましたが、それ以上に自然の再生力に頼った部分が大きいのです。人がはいって柴刈りをしたり、放牧で荒らされたりすると、せっかく回復してきた植生が壊されますので、それから守るための看板です。裏面には、植物を守ることの意義をかんたんにまとめて注意書きにしてあります。

 8月17日、専門家グループの活動初日、午後からは雨で早々に帰らざるをえませんでした。2日目は、薬草の多いところにいきたいと希望をだしていました。李向東がいうのには、「この近辺で薬草があるのはここだけです。ほかにいっても収穫はありませんよ。家畜に食べられ、人に掘りとられ、みんななくなっています」とのこと。たしかに。敷地内はだいじょうぶですが、すぐそばにも薬草を掘った穴がたくさんあります。18日もここで活動しました。
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