中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
1224話)楡葉梅(オヒョウモモ)
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時期がずれてしまいましたけど、大同でも蔚県でも、4月のツアーが訪れるころに満開で、目を楽しませてくれるのがこの花です。街路樹や公園その他、どこにでも植えられています。
とても育てやすい花木で、大同の私たち苗圃でもたくさん植え、苗を育てていました。
中国では楡葉梅、ニレに似た葉のウメの意味です。日本ではオヒョウモモといい、北海道の十勝地方にあるのだそう。こちらはニレ科のオヒョウに似た葉のモモという意味ですから、同じですね。シベリアザクラともいうそうですけど、バラ科モモ属です。
単独や少数のばあいは、写真のような八重咲きがいいですね。接木によるクローンで、花弁の数が多く、花色が濃くて、豪華にいっせいに咲きます。
数多くまとめて植えるときは、むしろ一重のほうがいいようです。白っぽいものからピンクの濃いものまで花色が個体ごとに微妙にちがい、開花の時期にもずれがあって長く楽しめます。実生の特長です。
とても育てやすい花木で、大同の私たち苗圃でもたくさん植え、苗を育てていました。
中国では楡葉梅、ニレに似た葉のウメの意味です。日本ではオヒョウモモといい、北海道の十勝地方にあるのだそう。こちらはニレ科のオヒョウに似た葉のモモという意味ですから、同じですね。シベリアザクラともいうそうですけど、バラ科モモ属です。
単独や少数のばあいは、写真のような八重咲きがいいですね。接木によるクローンで、花弁の数が多く、花色が濃くて、豪華にいっせいに咲きます。
数多くまとめて植えるときは、むしろ一重のほうがいいようです。白っぽいものからピンクの濃いものまで花色が個体ごとに微妙にちがい、開花の時期にもずれがあって長く楽しめます。実生の特長です。
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