中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
674話)井戸掘りに挑戦(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/09/cbe2ab28678c078dfa6ab71c4a8f6a62.jpg)
私が考えていたのは、打ち抜き井戸と呼ばれるもので、このあいだの大同の井戸掘りといっしょです。掘った穴に水をいれ、なにかで穴の先端を突いて、どろどろの状態にし、それをバケツのようなものでくみ出し、ちょっとずつ掘り進める。私が購入した井戸掘り器は、曽我部さんがそのために工夫されたもので、それに塩ビのパイプをつないで柄にし、土をくみ出すわけです。
スコップで掘れる深さまでは、直径60cmほどの穴を掘ります。すぐに木の根がでてきたのは、すぐそばに植えているアマナツのもの。地表に近い浅いところを横に伸びていて、あまり深くははいっていないようです。柔らかい土で、石もなく、最初は順調だったのです。
50cmをすぎたところで、なにかがスコップにあたりました。石とはちがいます。注意深く掘ってみると、塩ビのパイプがでてきました。家庭排水を流すパイプが建物に平行するかたちで埋設されているのです。
この大きさの穴をこれ以上、掘りつづけることはできませんが、必要とされているのは直径15センチほどの穴がずっと下まで掘れればいい。だったら、問題ないはず。この塩ビ管の奥のほうに掘ることにしましょう。
そのころから、石がまじりだしたんですね。最初は小さい石だった。それを取り除いていると、なんと、もう水がでてきたのです。地表から60㎝ほど。
スコップで掘れる深さまでは、直径60cmほどの穴を掘ります。すぐに木の根がでてきたのは、すぐそばに植えているアマナツのもの。地表に近い浅いところを横に伸びていて、あまり深くははいっていないようです。柔らかい土で、石もなく、最初は順調だったのです。
50cmをすぎたところで、なにかがスコップにあたりました。石とはちがいます。注意深く掘ってみると、塩ビのパイプがでてきました。家庭排水を流すパイプが建物に平行するかたちで埋設されているのです。
この大きさの穴をこれ以上、掘りつづけることはできませんが、必要とされているのは直径15センチほどの穴がずっと下まで掘れればいい。だったら、問題ないはず。この塩ビ管の奥のほうに掘ることにしましょう。
そのころから、石がまじりだしたんですね。最初は小さい石だった。それを取り除いていると、なんと、もう水がでてきたのです。地表から60㎝ほど。
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