1092話）キュウリの初収穫

狭い家庭菜園でも、毎年欠かさずつくるものにキュウリがあります。それも中国の種から育てるもので、いぼの多い四葉（スーヨー）系のF1です。歯ざわりと味がいいので、周囲にもけっこうファンがいます。そして、暑さとうどんこ病につよい。そのかわり、主づるにあまり実がつかず、節なりとはいきません。私は、子づる、孫づるとも放任し、まるでジャングルのように育てています。草勢が強いので、それでもだいじょうぶ、育ってくれます。

25m2たらずのところに短い畝が8本あります。そのうち2本半はボタン、アスパラガス、黄花菜が占領しています。畝幅、通路幅とも狭くしないといけないわけです。もうちょっと広くしたいところですが、最低5本はないと、春夏作、秋冬作ともに、最低限の輪作を実施できません。


このキュウリ、もうちょっと大きくしてもいいのですが、今日が初収穫で、待ちきれませんでした。けっこうきつい雨のなか、濡れるのを覚悟で、この狭い通路に入り、とってきました。