中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
720話)緑の地球環境センター

ちょっとひと休み、というジャンルの記事ばかりがつづいて、「黄土高原レポート」が羊頭狗肉になっています。
大同における緑化協力に話を戻します。ことしの最大の課題は、なんといっても新しい拠点・緑の地球環境センターの立ち上げです。それとあわせて、白登苗圃や実験果樹園「かけはしの森」の移転をおこなわないといけなかった。
薄志弱行の私なんか、投げ出したくなる事態ですが、現地のスタッフががんばって、この危機を乗り切りました。そして、やりとげてしまえば、能力を高め、自信を深めて、力を強めたのです。まさにピンチはチャンス。
もともとの契約では18haでしたが、敷地内にあったお墓が取り除かれたこと、もとの使用権者かつ隣接の苗圃の持ち主である大同市林業局・長城山林場との押し合いへし合いをへて23haほどに落ち着きました。でも、この冬から来年にかけて、東側の荒れ地にも押し出そうと企んでいますので、もうちょっと広がるかもしれません。
写真の正面にみえている山が、現在の名は馬鋪山、古名を白登山といい、漢の高祖劉邦と匈奴の冒頓単于との決戦場として有名なところです。
大同における緑化協力に話を戻します。ことしの最大の課題は、なんといっても新しい拠点・緑の地球環境センターの立ち上げです。それとあわせて、白登苗圃や実験果樹園「かけはしの森」の移転をおこなわないといけなかった。
薄志弱行の私なんか、投げ出したくなる事態ですが、現地のスタッフががんばって、この危機を乗り切りました。そして、やりとげてしまえば、能力を高め、自信を深めて、力を強めたのです。まさにピンチはチャンス。
もともとの契約では18haでしたが、敷地内にあったお墓が取り除かれたこと、もとの使用権者かつ隣接の苗圃の持ち主である大同市林業局・長城山林場との押し合いへし合いをへて23haほどに落ち着きました。でも、この冬から来年にかけて、東側の荒れ地にも押し出そうと企んでいますので、もうちょっと広がるかもしれません。
写真の正面にみえている山が、現在の名は馬鋪山、古名を白登山といい、漢の高祖劉邦と匈奴の冒頓単于との決戦場として有名なところです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 719話)岸和田... | 721話)トウヒ... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |