マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

元旦礼拝

2007-01-02 09:59:47 | 教会の風景
今年の元旦礼拝は、ひばりが丘の教会と合同にして頂いた。
東村山教会が支部教会であることもそうだが、何より教会員の方々にできるだけいろんな先生の説教を聞いたり、他の教会の主にある兄弟姉妹との交わりに触れてほしいという考えからである。
東村山教会という小さな交わりの中に閉じこもってしまわないように。
幸いにも、ともに集まることが許される交わりが与えられていることを感謝しつつ、礼拝に加えていただいた。


2007年の最初を礼拝で始められて感謝だった。
会衆で心を合わせて聖歌を歌う。

♪~新しき地に踏み出だす 心に備え有りや見よ~♪


心静まり、聖書の言葉に耳を傾ける。
I先生の説教。
「仕えられるためでなく、かえって仕えるため」(マルコ10:45)
「愛をもって互いに仕えなさい」(ガラテヤ5:13)

2007年は、宣教60周年を迎える一つの節目を迎える。
もう一度、この聖句に戻ろうとの呼びかけ。

O先生の救いに至る経緯の証し。
山上の垂訓の一節を実行したMrの証し。

それは、他の人のために自分のことを忘れて行動したイエス様の姿に通じる。
もっともっとこうした証しが生まれていって欲しい。
信仰の先輩として、実際に御言葉に生きる姿を示そうとの呼びかけ。
聖書に書いてあることに忠実であろうと注意を払うようにとの奨励。



とても良かった!
御言葉を聞く機会が与えられていることを感謝。
信仰の先輩方の証しを聞けたことも感謝。
ちなみにO先生の証しは初めてお聞きした。
信仰生活の長い方々には何度も聞いた話だったとしても、私たち以降の世代にはとても新鮮。
新たな励ましを頂き、新年スタート!

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大晦日

2007-01-02 01:23:38 | ちょっと息抜き
礼拝を終え、一時帰宅。
昼間はしばらく自宅で休息。

その後、買い物へ。
そして、ひばりが丘に向かう。

ひばりが丘の教会のシオンの地下で夕食。
いつもは4:30から集会をしているが、年末ということでお休み。
その代わりに非公式の年越しの夕食。



メニューは、年越しそば。
Aさんのお宅から天ぷらの差し入れを頂いた。
あと、炊き込みご飯とサラダ。

非公式の集まりだけれど、10人でテーブルを囲んだ。
今年一年を感謝してお祈り。
そして楽しく夕食。

おいしかった!

その後は、みんなでゆったりと過ごした。
傍らで年賀状の残りをせっせと書いていた。

そうこうするうちにもう年越し。
側でテレビを見ていた青年たちはカウントダウン。
そして、年越しの瞬間、なぜかジャンプ?!
「年越しの瞬間、地上にいなかった!」とのこと。

その瞬間を思わず写真撮影。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
まもなく解散。
まだ終電まで時間はあったが、結局、厚意に甘えてH君、Y君に送ってもらった。

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2006年最後の礼拝

2007-01-02 00:54:55 | 教会の風景
2006年最後の礼拝

「今年を振り返りつつ、主への賛美」

聖書箇所: 詩篇103:1-5

表題「ダビデによる」

信仰者ダビデの主への賛美。
この詩では、自らに語りかけるダビデの心境が窺える。
詩篇には、神様への呼びかけだけでなく、信仰者が自分自身に語りかける言葉も記録されている。
そこからその信仰者の感情や心境が読み取れる。

「わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。」(1節)

ダビデは、自らに主への賛美を促す。
しかも、「私のうちにあるすべてのものよ」と表現している。
彼の思考・感情・またさらに奥深い霊という部分も含めて、すべてをもって礼拝しようと語りかけている。


ダビデをここまで主への賛美・礼拝へと駆り立てた理由。
「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」(2節)
彼は主が自分に良くしてくださったことを自覚していた。
そして、それが彼を主への賛美へと駆り立てたと言える。

しかも、主が良くしてくださったという自覚は、賛美だけに留まらず、彼の中に信仰を生み出した。

*「あなたのすべての咎を赦し、」
*「あなたのすべての病をいやし、」
*「あなたのいのちを穴から贖い、」
*「あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、」
*「あなたの一生を良いもので満たされる。」
*「あなたの若さは、わしのように新しくなる。」

主の良くしてくださったことを心に留めることの大切さ。
一年の区切りを迎え、改めて主が私に良くしてくださったことに心を留めよう!
自らに語りかけ、主への賛美と礼拝をささげよう!
主への賛美は、主への信仰となり、確信となる。

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