みにくいアヒルの子

宮城県にある教会を妻と二人で訪ねました。
礼拝説教と午後の伝道会での奉仕（私はメッセージ、妻は賛美）。
礼拝、午後の伝道会（ゴスペル・カフェ）ともに幸いな時間でした。
伝道会には求道中の方々の参加もありましたし、他教会からわざわざ1時間ほどかけて訪ねてくださった方々もいました。
神の恵みの中で与えられた交わりの機会を感謝しつつ、私自身の奉仕の反省も含めて思い巡らしています。

今回の礼拝説教は、「満ち溢れる愛」という題でした。
「私は祈っています。
あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。
またあなたがたが、キリストの日には純真で非難されるところがなく、イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされている者となり、神の御栄えと誉れが現されますように。」
ピリピ1:9-11


さて、話は変わりますが、今回間近で白鳥を見ることができました。
教会に向かう送迎の途中、例年白鳥の飛来する沼に案内して頂きました。
今年はまだ数が少ないということでしたが、それでも私にとっては新鮮な経験でした。
地元の子どもたちは慣れたもので、えさをあげていました。
白鳥や鴨やガンが、えさを求めて集まっていました。
シーズン本番はどれくらいの数になるのでしょう。





沼の近くの風車です。


案内してくださった先生のお話を聞きながら、子供の頃に読んだ「みにくいアヒルの子」の童話を、ふと思い出したのでした。