マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

連覇達成

2011-05-23 17:40:46 | ちょっと息抜き
2010-2011 bjリーグのファイナル決勝。
浜松・東三河フェニックスvs琉球ゴールデンキングス

日曜日の試合なので、私には会場での応援はかないませんが、勝利を願っていました。
Youth For Jesusの仲間との夕食を終えるころには、優勝の知らせが届きました。
浜松・東三河フェニックス 82-68 琉球ゴールデンキングス
見事、連覇を達成しました。

今シーズンは予想外の事態もあり、一部のチームがシーズン途中でやむなく離脱という残念なこともありました。
ですが、こうしてファイナルまで続けることができ、良かったです。
bjリーグの選手とスタッフのみなさん、ブースターのみなさん、本当にお疲れ様でした。



さて、話は変わりますが、昨日のYouthの夕食のメニューは…
手作り野菜餃子と麻婆豆腐とスープ、デザート(杏仁豆腐)付でした。
事前に作っておいた手作り野菜餃子(冷凍)をホットプレートで焼きました。
おいしく頂きました。




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仲介者の存在

2011-05-23 17:12:20 | 教会の風景
月報に掲載した5月の礼拝説教のあらすじです。
律法に定められた大祭司任命の場面でした。
また、新しい契約と対比して、偉大な大祭司イエスの仲介と祝福にも注目しました。


レビ記8章には、アロンとその子たちを祭司に任命する場面が記録されている。「主が命じられたとおり」(8:4,5,9,13,17,21,29,34,36=9回)というくりかえしの表現から祭司任命の厳粛さが伝わる。聖なる神の御前に出て、イスラエルを代表して祭司職を務めることの重大さを覚える。祭司の任命は、水の洗い(8:6)、祭司の装束の着付け(8:7-9)、油注ぎ(8:10-12)、いけにえとその血による儀式(8:14-30)、任職の供え物を食べるという手順を伴った。そして、その任命が完了するまでに七日間を要するとされた。(8:33-35)祭司任命までの猶予期間が設けられることで、アロンたちは自らの罪深さと聖なる神の御前における職務の重大さを体験的にわきまえていったのだろうか。弱さを抱えた罪人が神との仲介者に立てられるために、こうした整えの期間があったとしても不思議ではない。一方、新しい契約で「私たちの大祭司」として立てられているキリストは、アロンに優る方である(ヘブル7:24-28)。私たちは、この方にあって神に近づくことができる。

 「八日目に」祭司としての初仕事になる。モーセはアロンにいけにえをささげるように命じ、その日の持つ意味を告げた。主の栄光の現れとなる日である(9:4,6)。アロンは、民の代表者が集まった会見の天幕で贖いをし、神の民の祝福を祈った(9:22,23)。神はお立てになった祭司に民の祝福を祈るように命じ、その祝福を約束された(民数記6:22-27)。祭司に任じられたアロンの祝福の祈りとともに、祭壇の供え物に火が燃え上がった。ここでも神はその臨在を火によって示された。神は神の民と共におられる。神はご自身の民に心を留めておられる。これに優る祝福はない。新しい契約の大祭司キリストのとりなしは、神に覚えられている。私たちは主イエスのゆえに神の祝福の内にある。

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