礼拝説教のダイジェスト
「信仰のトレーニング」
□ 聖書の箇所:創世記15章
* 約束の再確認
「アブラムよ。恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きい。」(1節)
盾:王を示すこともある。
主がアブラムを守る権威ある存在であることと報いを与えることを再確認。
しかし、アブラムの受け答え「まだ子がありません。」(2節)
アブラムには「子がない」ことが約束実現のネックと思われた。
しかし、実際はそれが神様の真実を知るための信仰のレッスンだった。
もし初めから、アブラムに子どもがあったら、信仰のレッスンにはならなかった。
*サンプル
「天を見上げなさい。星を・・・数えてみなさい。・・・あなたの子孫はこのようになる。」(5節)
アブラムの訴えに対して主がなさったこと。
アブラムを連れ出して、空の星を見るように促す。
主は何とかアブラムに信じて欲しいと願っているようだ。
夜空の星というサンプルを示すことで、アブラムにイメージを抱かせる。
アブラムは夜空に広がる星を眺めながら、主の約束を聞いた。
*アブラムの応答
「彼は主を信じた。」(6節)
主の心がアブラムに伝わったようだ。
アブラムは、主が決して嘘をつかず、約束を守る真実な方であると受け入れた。
*主の応答
「主はそれを彼の義と認められた。」(6節)
「わたしは・・・主である。」(7節)
主は、ご自分に対するアブラムの信頼を見て、彼を正しいと認められた。
それだけでなく、主が彼の生涯の全責任を負っていることを表明なさる。
*地を受け継ぐことの保証
「わたしのところに・・・持ってきなさい。」(9,10節)
動物を半分に裂くという奇妙な命令。
それは当時の契約の方法として行われていたこと。
この契約を破る者は死をもって償わなければならない。
主が一方的にこの契約をアブラムと結ばれる。
ここで約束の実現のプロセスも明らかにされる。
やがて出エジプト記~ヨシュア記で実現していく。
*私たちへの適用は
・主は私たちの盾・王である。
・自分にとってマイナスと思われることは、時として私たちの主への信頼を強めるトレーニングともなる。
主は信頼する者を喜んでくださる。
・私たちは主の祝福のサンプルを聖書や歴史の中に見つけることができる。
私たちの身のまわりのクリスチャンの生き方もサンプルとして、主の素晴らしさを明らかにしてくれる。
・救いという契約も主の一方的な申し出によるもの。
私の救いの責任も主が負ってくださった。
「信仰のトレーニング」
□ 聖書の箇所:創世記15章
* 約束の再確認
「アブラムよ。恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きい。」(1節)
盾:王を示すこともある。
主がアブラムを守る権威ある存在であることと報いを与えることを再確認。
しかし、アブラムの受け答え「まだ子がありません。」(2節)
アブラムには「子がない」ことが約束実現のネックと思われた。
しかし、実際はそれが神様の真実を知るための信仰のレッスンだった。
もし初めから、アブラムに子どもがあったら、信仰のレッスンにはならなかった。
*サンプル
「天を見上げなさい。星を・・・数えてみなさい。・・・あなたの子孫はこのようになる。」(5節)
アブラムの訴えに対して主がなさったこと。
アブラムを連れ出して、空の星を見るように促す。
主は何とかアブラムに信じて欲しいと願っているようだ。
夜空の星というサンプルを示すことで、アブラムにイメージを抱かせる。
アブラムは夜空に広がる星を眺めながら、主の約束を聞いた。
*アブラムの応答
「彼は主を信じた。」(6節)
主の心がアブラムに伝わったようだ。
アブラムは、主が決して嘘をつかず、約束を守る真実な方であると受け入れた。
*主の応答
「主はそれを彼の義と認められた。」(6節)
「わたしは・・・主である。」(7節)
主は、ご自分に対するアブラムの信頼を見て、彼を正しいと認められた。
それだけでなく、主が彼の生涯の全責任を負っていることを表明なさる。
*地を受け継ぐことの保証
「わたしのところに・・・持ってきなさい。」(9,10節)
動物を半分に裂くという奇妙な命令。
それは当時の契約の方法として行われていたこと。
この契約を破る者は死をもって償わなければならない。
主が一方的にこの契約をアブラムと結ばれる。
ここで約束の実現のプロセスも明らかにされる。
やがて出エジプト記~ヨシュア記で実現していく。
*私たちへの適用は
・主は私たちの盾・王である。
・自分にとってマイナスと思われることは、時として私たちの主への信頼を強めるトレーニングともなる。
主は信頼する者を喜んでくださる。
・私たちは主の祝福のサンプルを聖書や歴史の中に見つけることができる。
私たちの身のまわりのクリスチャンの生き方もサンプルとして、主の素晴らしさを明らかにしてくれる。
・救いという契約も主の一方的な申し出によるもの。
私の救いの責任も主が負ってくださった。