マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

誰のため、何のため

2025-01-25 00:03:00 | 教会の風景
皆の益となるために、一人ひとりに御霊の現れが与えられているのです。」(コリント人への手紙 第一12章7節)聖書 新改訳2017

この前の日曜日は、A先生ご夫妻を講師にお迎えすることができました。私が神学校でお世話になったご夫妻です。

この日の説教は、新約聖書のコリント人への手紙第一12章を中心に、礼拝における「賜物」について。「皆の益のため」、「教会を建て上げるため」という視座の大切さを確かめました。神を礼拝するお互いが一致し協力していくことで、礼拝は成り立ち、教会は建て上げられていきます。

さらに午後は教会音楽セミナー。
礼拝音楽に感心のある方々、奏楽者、聖歌隊のメンバーやワーシップリーダー20名余りが参加しました。
テーマは賛美の本質と姿勢について。E先生が聖書から教えてくださり、具体的な適用にも触れてくださいました。賛美はことばを大切にするもので、神への祈りとなり、会衆のお互いへの宣教でもあると。

今回、午前の礼拝と午後のセミナーを通じて、改めて礼拝の大切さを意識し、今の自分に何ができるだろうかと考えさせられました。
セミナー参加者から早速のレスポンスがあったことも、有意義な一日だったのを物語っています。聖書から丁寧に学ぶ機会を与えられ、感謝しています。

よろしければ、穏やかな演奏もどうぞ。
Be Thou My Vision/ Phillipkevern





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