パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

中学に進学したら、時間を大事に。テレビのバラエティー録画は禁止!

2014年04月11日 | 仕事と育児
既にわがやの決まりごととして、(もちろん親もですが)バラエティー番組の録画を禁止しています。

できれば、録画だけではなくて、生放送も含めて、見ることを禁止したいのですが、そうすると「暴動が起きそう」(笑)
なので、その指示はまだ出していません。

小学生、中学生にもなれば、暇さえあればテレビ、そしてバラエティー特に芸人が出ている番組は楽しく感じるでしょう。
(大人だって、面白いと思って見てる人もたくさんいるくらいですから)’

最近は、また厄介なことに、バラエティーの中で教育っぽい番組もあり、一見すると「見て、学習した」気にさせるものもあります。
そうすると、親には「勉強だから」と反抗することもできるでしょう。

しかし、バラエティーの中でやっている、教育っぽい番組で果たして成果は?

その結果を確認するのは簡単です。
勉強になったと思われる内容について、例えば1ヶ月前に見た内容を覚えているか、もう一度聞いてみればいいのです。
そうすると、全く覚えていないことが確認できます。
つまり、学校で習う勉強(これすら忘れてしまうこともたくさんあるけど)と、ただテレビ画面を流れる内容のものは別もので、まったく
頭に入らない(入れようと頭を切り替えてスイッチを入れない限り)のです。

話が長くなりましたが、そんな番組を録画して、せっかくの時間を30分や1時間、最近は特番も多いので、下手すれば3時間(CMをカットしたとしても
2時間半くらいに短縮)ですので、いやあもったいない。
他のことがたくさんできますね。

中学生になったら、とても時間が足りないと言われています。
生活が回り出してから、テレビの時間や録画の時間を削れ、バラエティーは見るな、時間を短くしろ、と言っても急には出来ないので、
できるだけ小さいうちに(小学校の低学年のうちかな?)決まり事として決めた方が、本人も我慢できるようになっていると思います。

我が家の場合は、小学校高学年から決まりを作ったため、ちょっと遅かったかな?
でも、いつかはスタートさせたほうが良いので、決まり事を作って良かったと思っています。

人それぞれでしょうが、これは絶対に言えること。
「これから過ごす時間はどうにでも調整できる。だが過ごしてしまった時間は返らない」。



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