8日の起床時からひさしぶりに腰の違和感が出現。
日常の『姿勢』に気をつけるようになってから、動作障害を起こすほどのひどい腰痛は起きなくなっていた。また、「むむむ」と思うような状態にまで発展したときも、すぐに対象の筋のストレッチをおこなったり、吸角(カッピング)をしておけば寛解するようになっていた。
今回の腰痛は、わたくし的にこの季節恒例花粉症から発展する副鼻腔炎と、副鼻腔炎から誘引される鼻咽腔の炎症由来の咳込みなどで身体のバランスを崩したためと思われる。
2日間葛根湯を服用しての十分な睡眠でしっかりと汗をかき、気分も副鼻腔炎もスッキリして完全に復調したと思ったら、まるで追いかけてくるように腰痛がでてきた。
仕事が詰まっていてゆっくり治療できなかったので、治療の合間のタイミングを見計らっていつも行う仙腸関節部や仙骨中央部、胸腰椎移行部までの督脈上の吸角を行なった。
いつもこれで大抵は楽になるのだが今回は様子が違う。以前頻出した大腰筋性の腰痛にも似ていたので大腰筋のストレッチを行なった。が、全く患部の引き伸ばされ感を感じない。鍼を打つ際の前傾姿勢がかなりつらくなってきた。痛みを引きずりながら夜まで仕事をし、帰宅してからきちんと動作からの誘発を調べると、どうやら腰方形筋の短縮が起因のよう。
痛む左を上にした側臥位になり、圧痛(快)を調べてそのポイントに鍼を行った。「まさにそこ」という部分に響いて気持ちが良い。三箇所くらいに刺鍼し終了。強刺激による鍼響感が残ったが、鍼好きの私にはこの感覚がなんともいえない心地よさにつながる。この日はこのまま就寝。
今朝、(一晩寝たが)昨夜刺激を強くしすぎたせいでまだ鍼響感が残っている。それでも前日のような「痛みで腰に力が入らない状態」とは違い、「鍼をして一本芯が入ったように感じ」で、ギクッといきそうな不安感はなくなった。わかりやすく言えば、ただ鍼の違和感が残る程度。
この違和感は午前11時過ぎた頃から感じなくなった。まさに鍼をしてから12時間後くらいの計算。現在夜11時半。ほとんどの姿勢で痛みなし。ほっ。
日常の『姿勢』に気をつけるようになってから、動作障害を起こすほどのひどい腰痛は起きなくなっていた。また、「むむむ」と思うような状態にまで発展したときも、すぐに対象の筋のストレッチをおこなったり、吸角(カッピング)をしておけば寛解するようになっていた。
今回の腰痛は、わたくし的にこの季節恒例花粉症から発展する副鼻腔炎と、副鼻腔炎から誘引される鼻咽腔の炎症由来の咳込みなどで身体のバランスを崩したためと思われる。
2日間葛根湯を服用しての十分な睡眠でしっかりと汗をかき、気分も副鼻腔炎もスッキリして完全に復調したと思ったら、まるで追いかけてくるように腰痛がでてきた。
仕事が詰まっていてゆっくり治療できなかったので、治療の合間のタイミングを見計らっていつも行う仙腸関節部や仙骨中央部、胸腰椎移行部までの督脈上の吸角を行なった。
いつもこれで大抵は楽になるのだが今回は様子が違う。以前頻出した大腰筋性の腰痛にも似ていたので大腰筋のストレッチを行なった。が、全く患部の引き伸ばされ感を感じない。鍼を打つ際の前傾姿勢がかなりつらくなってきた。痛みを引きずりながら夜まで仕事をし、帰宅してからきちんと動作からの誘発を調べると、どうやら腰方形筋の短縮が起因のよう。
痛む左を上にした側臥位になり、圧痛(快)を調べてそのポイントに鍼を行った。「まさにそこ」という部分に響いて気持ちが良い。三箇所くらいに刺鍼し終了。強刺激による鍼響感が残ったが、鍼好きの私にはこの感覚がなんともいえない心地よさにつながる。この日はこのまま就寝。
今朝、(一晩寝たが)昨夜刺激を強くしすぎたせいでまだ鍼響感が残っている。それでも前日のような「痛みで腰に力が入らない状態」とは違い、「鍼をして一本芯が入ったように感じ」で、ギクッといきそうな不安感はなくなった。わかりやすく言えば、ただ鍼の違和感が残る程度。
この違和感は午前11時過ぎた頃から感じなくなった。まさに鍼をしてから12時間後くらいの計算。現在夜11時半。ほとんどの姿勢で痛みなし。ほっ。