タブレット端末

ずっと臨床に取り入れたいなぁと思っていることがあります。

それはiPadなどのタブレット端末を用いて人体を３次元映像的に見せながら病態説明をすること。

例えば、現在、肩の病気や頚や腰の病気などの病態説明をするとき、院にある人体模型を使って説明していますが、これをもっとわかりやすくタブレットを用いて３次元映像を使って行いたいのです。

なぜ興味を持ったかというと、自分が行っていた歯医者さんで担当の先生がタブレット端末を用いてパパパパと見やすくわかりやすく、実にプロっぽく説明してくれたことに感心したからです。

しかし私は残念ながらこういうことには明るくなく、誰かに紹介してもらったり教えてもらわないと前に進んでいくことができません。
そういう勉強会などが開かれていないかアンテナを張っているのですが今のところ見つからず。

どの端末がいいのか、どのソフト、アプリを使うのかなど、実際に自分がみて「これだ」と思うもの使っている先生をみつけてご指導を受けて取り入れたい。

どなたか明るい方いらっしゃいましたらJTDまでお電話やメール、LINEで情報よろしくお願いいたします。

おいしそうに食べるひと ２

以前にも書きましたが松重豊さん、いいですねぇ。

孤独のグルメもシーズン４が始まり嬉しい限りです。

あいかわらずとてもおいしそうに食べてくださいます。


若いひとはガツガツと勢いよく食べる姿がおいしそうに見えることもありますが、落ち着いた年代になると松重さんのような食べ方に魅力を感じます。

番組中の食事シーンを見ていると、


「おいしそうだな～」とため息がでて、おもわず笑ってしまいます。　


私も、思わず周りが「おいしそうに食うなぁ」なーんて言ってくれるような食べ方ができたらなぁ・・などと真剣にかんがえることがあります。

どういうところがおいしそうに食べる姿に映るのだろうか、

松重さんの食べ方を検証。


「ゆっくり」

「かみしめて」

「味わって」

「思わず笑みがこぼれて」

「まゆげを八の字にして」

などなど。


やっぱり何事も「ゆっくり」っていうのは大事なのかもしれないなぁ。


で、今日お見舞いの帰りにひとり飯をしてきました（ファミレスですけど）。

少々奮発して道中にあった「スエヒロ」に。




頼んだのはハンバーグとステーキ両方ついたランチ。

運んできた店員さんが「こちらナントカ岩塩です。少し振っていただくとお肉のおいしさが引き立ちます」なんて言ってくだすったのでそれも試すことに。

食べる前には井之頭　五郎よろしく「いただきます」と小声でつぶやく。

「まずはステーキ。おお、ぷるぷるしている。やわらかそうだ。まずはおすすめに岩塩からいってみるか。
もぐもぐ。おぉ…たしかにこの塩、お肉の旨みと甘味を上手に引き出しているな。いくらでもごはんが入るぞ。じゃあ次はガーリックソースで。もぐもぐ。うーん、これもうまい。これぞ王道」（以上頭の中でのつぶやき）

などと誰も見ていないところでひとり五郎ごっこを愉しんできました。


「はぁ。ごちそうさまでした」






ボーダチャ　ボーダチャ　ボーダチャ

この仕事をやっていると

なにかと便利なことがある。


さきほど仕事の合間をぬって父の見舞いに行ってきた（父は昨日前立腺肥大の手術をして入院中）。
会話的なものは、体調を聞いたり院内でのちょっとしたエピソードなどを聞いたりして「あ！」っというまに終わってしまう。

まぁ、もともと父と子でそんなにベラベラ話す感じでもないし、かといって「じゃあまたくるわ」って２分くらいで帰るのも何だし。

こういうとき便利なのがスキンシップ。

ほとんど横になって寝ているので腰が痛いと言う。


「腰、ちょとやったげようか？」


「あ- じゃあふくらはぎの方やってくれる？ダルくてさ」


「なら足裏からふくらはぎにかけてやるわ」


「よろしく」


※足裏揉み始めたら速攻で寝てましたけど。

両脚を２０分ちょっとやったくらいで「もういいよ、ありがとう」というので終了。


じゃあまた明日ということで帰ってきた。


言葉の会話をしてなくてもスキンシップで会話できるのでマッサージできると便利だなと思った。