hiroべの気まま部屋

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ベートーヴェン:トリプル・コンチェルト

2014-09-22 10:05:06 | 音楽鑑賞
 日曜日の夕方クラシックの時間、昨日はベートーヴェンの「トリプル・コンチェルト」(Wikipedia)でした。

 
   (Yahooより)

 スカパーの無料放送を録画しておいたものですが、初めて聴いた気がします。(クラシカジャパン

 DVDの録画リストを調べてもありませんでしたから、TVで放送される機会も少ない、ベートーヴェンの作品としては、
それほど一般的ではないということだと思います。

 ピアノ、バイオリン、チェロとの協奏曲ということで、トリプルコンチェルト(三重協奏曲)と一般的に呼ばれている
ようです。

 重厚な第一楽章から始まり、独奏主体の短い第二楽章を挟んで、軽快な第三楽章へと繋がっていきます。
演奏機会が少ないというのが不思議なくらい、ベートーヴェンらしさを十分味わえる名曲です。(ニコニコ動画から

 今回はピアノをアルゲリッチが担当していますが、優秀な独奏者を三人もそろえるのが大変で、演奏機会が少ない
のかもしれません。

 素敵な財産がまた増えましたので、これからは時々聴きたいと思います。

 この曲は『ザルツブルク音楽祭2008』で演奏されたものですが、ムソルグスキーの「展覧会の絵」がカップリングに
なっていて、次回はこれを聴く予定です。