昨年に続いて「クリナム」の花が咲きました。
育て始めてから5年目とその後6年目の昨年と、「5年に一度しか咲かない幻の花」と
どこで知ったのかそう思いこんでいたのですが、昨年咲いた時にネットでいろいろ調べても
そんな記述はどこにもなく、どうやら勘違い、単に栄養不足だっただけでは、と思ったわけです。
そんな訳で、今年は春から、毎週液肥を与えて来たのですが、それが正解だったようです。
何分ジャングルのように葉が茂って、花茎が伸びてもそれに隠れて分からないのです。
昨日朝も花茎が伸びていないか調べていたところ、茂みの中に発見しました。
そして、夕方に見てみると、花が開花していました。
この方法で、来年も咲けば、「栄養不足説」が正しかったとなりそうです。
なお、「クリナム」は、一般に知られている「ハマユウ」などを含むクリナム属の総称です。このクリナムは
糸のように開くハマユウとは花弁がかなり違います。本来、個別種の名称があるはずですが、クリナムの名で
購入したので、そこまでは分かりません。