(Yahoo画像検索より)
日曜日は邦画の日、昨日は「男はつらいよ/奮闘編」を観ました。
寅さんシリーズの第7作、1971年の春に放映されたもので、いつもどおりWOWOWで放送されたものです。
今回はマドンナというには役柄がちょっとふさわしくないのですが、青森から集団就職で上京した
すこし普通の子より頭の悪い女の子(花子)の役を榊原るみが演じています。
その花子がおまわりさんに補導されて、尋問を受けているところを寅さんが助け、ちょっとあって虎屋で
面倒みることになるのですが、それがいつもながらの行き過ぎた面倒になって、最後は・・・・といった
これまたいつもの終末を迎えます。
花子の役柄もあり、今回はお涙ありというより、「ホンワカとした」人情喜劇に仕上がっています。
それと、本来のマドンナ役ともいえる御前様のお嬢さん(光本幸子)や母親役のミヤコ蝶々が再登場します。