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もう1週間も前になるのですが山岳会東京多摩支部の自然保護委員会主催の講演会に行ってきました。
講師は東京都の自然保護指導員(レンジャー)の方の講演で『奥多摩の自然を守ろう』という演題でした。
まずは先生の自己紹介から始まり奥多摩の自然と魅力、自然公園の保護と利用についてなどを伺いました。
こうした講演会ではレジュメに沿って講師の先生のお話を伺うという流れが多いのですが先生から「いつでも質問してくださいね。」と最初に言われました。
さすがに講演中はあまり質問は出ませんでしたが。
今回の講演はたくさんの写真を見せていただくことができました。
かわいい花、きのこ、動植物がたくさん出てとても興味深かったです。 そして先生の方から「この植物の名前は何でしょう?」という質問が出たのですが
私の隣で一緒に話を聞いていたお花が大好きな先輩が「○○です!」とほとんど答えて先生をびっくりさせていました。
私なんて花の名前を教えてもらってもすぐに忘れちゃうのに・・・
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公演の最後には抱える問題と保全についてのお話も伺いました。
気候変動の影響からなのか今までになかったような豪雪、台風、それかれ鹿による被害のお話も伺いました。
最近はそれに加え、コロナの影響で山の整備ができなくなったり・・・・
自然保護が抱えている問題は多いと思いました。
先生のお話で印象深かったのは 自然保護のために何かをしよう、というより何もしないという考えも大切、と言われたことでしょうか。
もちろん何もしないというのは見て見ぬふりをするというのとは違います。
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講演会、というと難しい話が多いイメージでしたが今回の講演会は最後まで眠くならないで楽しく参加できました。