たまてばこ新聞

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今回のカブト。ナットゥにトゥフーですか…

2006年11月19日 23時12分59秒 | カブト
 坊ちゃま完璧にイロモノ化してて、悲しい~っ(しくしく)。こんなにいじり回してると、ラストのシリアス時に違和感ありまくりですよ。本当に何とかしてください…でも、そんないじられキャラの坊ちゃまも何だか愛しかったり(アホ)。

 ストーリーの方はさすがに残り話数が少なくなってきた焦りか、すっごく大事なネタバレものを、キャラクターのセリフ一つであっさりバラしたりしてますね。それには、正直怒りの度を越して呆れてしまいました(泣)。せっかくややこしい設定にしているんですから、きちんと序盤から伏線を張って話数の進行に従い徐々に見せていくのが筋なんじゃないかと。わざわざ難しい話にしているのだから尚更丁寧にストーリー構成してもらいたかったです。

 加賀美くんが、父親の裏の顔を知るくだりも唐突。以前からZECTについてもっと疑っててもいいはずなんですがね。これじゃ、彼が一方的に頭の悪いキャラ扱いです(涙)。

 そんなツッコミまくった今回の中で唯一驚かされたのは田所さん!あなたもワームだったんですか!!!予告も何も無しだったので衝撃でした。岬さん、よくふつ~でいられましたね、強いわ(それに比べて加賀美くんったら)。渋谷隕石以前からもワームがいたというのがオチとは…じゃ、渋谷隕石の役目って一体…

 あと迫力だったのは、スーツアクター高岩さん(カブト)の生アクション。天道がカブトに変身してからはワームに変わるという演出が上手過ぎでした。ここは高岩さんの独壇場でしたね。

 さて、カブトはいよいよラストまでカウントダウン入る段階。おそらく残り7話か8話。纏まるのか纏まらないのか、ラストまで色んな意味で目が離せないです。
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