たまてばこ新聞

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今回のカブト。ワームさんの何気ないお言葉に大ウケ。

2006年11月26日 23時15分48秒 | カブト
 いや~ワームの男性(多分高岩さんだよね)が発した、「おろかなる人間どもめ」のセリフがね…『人間』を『ペコポン人』に変換すると、見事にケロロ軍曹の名セリフへ早変わり~♪てな訳ですよ。これは個人的に超ウケました~(アホや)。そう、ケロロって一応立場は悪役だもんね。人間をペコポンに変えるだけでこんなにも笑えるのかと、思わず感動した次第です(ケロロに毒されすぎ)。

 そんなアホ話はさておいて、一応話は佳境に入っているのでしょうか?てか「?」を付けてる時点で既にお話を理解しきれてない状況な自分です(汗)。ワームとの交渉までの流れと最後の加賀美父子のプチ和解?にイマイチのりきれなかったからなんだと思います。加賀美くんの田所さんや父への複雑な思いが変わっていくところ、どうも唐突な印象を与えるんですよ。これまでの9ヶ月の中で少しずつ語られていくものならまだしも、田所さんも加賀美父もたまにしか登場しなかったし、大概思わせぶりな言動しかとらなかったから、実に分かりにくい!

 ここでTRを出すのは反則かもしれませんが(汗)、子ども向けの戦隊ものなのにTRでは一話完結なのにちゃんとキャラクタードラマが少しずつ、しかも分かりやすく語られてたんですよね。だからラストの込み入った展開も流れるように進んでて、殆どムリを感じさせなかった様に思います。

 平成ライダーシリーズは、戦隊の様な縛りが少ないはずなんですけどね。何でラス前7話になってもキャラクターに感情移入しづらいんでしょうか。特に加賀美くんの心情にどんどんついていけなくなってるよ~(号泣)。多分、彼の対極にある天道がこの作品中最も理解不能なキャラだからでしょうね。平成ライダー史上、まさに視聴者の考えを超えて(褒め言葉ではない)天の道を行く男だと思いますわ。

 そんな中唯一坊ちゃまだけが救いだなぁ~というか面白い!!トゥフ~の美味しさに目覚めて良かったね☆
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