金色のコルダ2。まとめ感想(ネタバレあり)。

　クリアしてから大分経ってしまい、記憶も怪しくなりつつあるのですが(汗)。決まりをつけると自分がすっきりするという、あくまでシュミな理由から（はは）いきなり感想いってみたいと思います(微妙にネタバレありますので下に送ります)。

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　2は、最初のコルダ比べ、イベントの起きるタイミングもメニュー画面で教えてくれるところがやりやすくなっていて親切設計。他にもイベントに経過時間が設定されていないので、一日に沢山見られるのが有り難かったです。お陰で下の娘(高2)は数日間の集中プレイで全員のEDを見る事が出来ました。そういう意味では、コミックスやアニメから入った、もしくはお気に入りのキャラクターのみで、というライトなユーザーさんに優しい内容だったと思います。

　勿論イベントとEDをコンプリートするには、ある程度の周回プレイも必要だし、ハード…じゃなかった「難しい」のEDはそれ相応の苦労があります。自分もやってみたら、アイテムの高価さや習熟度の上がらなさに泣きたくなりましたから。でもそれはそれですごく面白かったです。やりこみたい人にも対応してるのはさすがコルダでした。

　ただ、不満を上げれば今回がアンサンブルという事もあり、イベントは友情がメインになり過ぎたかなぁという感も。CGを見ると、「うわぁ～vv」というものが少なく物足りなかったです(今回CGが一番良かったのは柚木様☆)。枚数もアイテム違いで誤魔化された様な気もするし。でも、友情は友情でキャラクター同士の絡みが面白く、かなり萌えましたよ～vv(こういうのってコミックスでしか見られないと思っていたので、お互いの名前を呼ぶトコなんかサイコ～♪)

　あと、演奏曲が少なかったかな。4,5周するとコンプしてしまえるので(リスランが演奏可能にするのは大変だったけど)。前みたいに沢山あると選び甲斐もあるんですが。そして、やっぱりフルボイスがいいな～～と(結局それか/汗)。データ量の関係か、意識的に少ないのか分からないですけど、せめて試験勉強と文化祭のバンド関連会話はボイスつけて欲しかった…(アンコールの旧正月イベントは是非ボイスつきで！)

　ストーリーは、各キャラとも連鎖ルートがビックリするやら感動するやらで、毎回楽しませていただきました。このEDが次のアンコールに関係してくるんですよね。

　キャラクターでは、今回も柚木様と月森くんが良かったです。柚木様と火原くんの友情の厚さに感動したし、月森くんの気持ちの揺らぎなんかは本当に萌えまくってました(留学するなんて寂しすぎだ…涙)。でも、他のみんなも少女マンガちっくで良いエピソード満載でしたよ～～

　そして2と言えば、当然新キャラの加地くんと理事長ですね～加地くん、最初は「え？」みたいな印象でしたがクリアしたらすっかり好きキャラになってました(おい)。コンプレックスを抱えた子ってすごくツボですよ～～vvあま～い宮野真守くんの声にもすっかり魅了されてしまいました(現在ダントツ好き声優さん…汗)。理事長はまだ全部が見えなかった気がするので、もっとエピソード見たかったです(特にリリとの会話。ミスマッチっぷりが面白いので)。

　続編のアンコールは9月20日発売予定ですね。今から楽しみで仕方がありません（しかもスーパープレミアムBOX予約したよ…はは)。しかし、多分このメンバーでのコルダはもう最後っぽそう。というかこれ以上引っ張ったら新味が無くなってしまいますし。なのでアンコール、しっかり味わってプレイしなくては！(熱の入り過ぎ/アホ)