今回のキバ。身近でキバ脱落者が増えつつあります…(泣)。

　仕事場のスタッフのお子さん(中学生)は「話が難しい」のが理由。ま、確かにそうだよね…否定しません(汗)。そしてうちの下の娘(高2)。「女性キャラが好きになれない」…はは、それも否定しませんよ(大汗)。

　この二つの理由は、井上脚本の平成ライダーの特徴を端的に表していますね。電王も謎は多かったけれどそれが苦にならないスムーズな話運びでした。でも、キバでは、何しろ二つの時間で物語が進行していますし、それを説明してくれる人もいない。見たところから判断していくしかない訳で。脱落する人が出るのも仕方ないかなと思います。

　もう一つ、女性キャラが同姓に好かれにくい点ですが、これはもう定番ですので、何ともし難いですな（はは）。気は強いんだけど、いざとなると男性キャラに助けられるパターンは、電王のハナちゃんとは真逆ですからね…。しかし、ま～見続けてると結構慣れてくるものです…たぶん(笑)。

　自分は、特撮オタな上に平成ライダーはクウガからずっと欠かさず見てるし、運良く東映ヒーローMAXで設定をさっくり読んだので、現状は全く違和感無く楽しく見られてます(脳内補完機能さえあればねっ☆/アホ)。キバットがカワイイって言うのもありますが(爆)。父親である音也の足跡を追う過程で、この先どんな出来事が渡に起きるのか考えただけでもわくわく。話はある程度までなら破綻してもOKですので（おい）、どんどん盛り上げちゃっても大丈夫！（うわ）

　ちなみに今回は、ガルルフォーム、いきなり前置きも無く登場しましたね。これはさすがにビックリ！その辺、是非次回で説明して～というか、ガルルさんがじかに出てちゃんと話してくれる事を期待してます☆