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たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!モンハンワイルズ絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「ガンダムビルドファイターズ」。

2014年04月06日 23時04分27秒 | TVアニメ鑑賞記録
 上の娘がハマっていたのと、脚本が黒田洋介さんだったこともあり観始めました。ガンプラを前面に押し出した子ども向けホビーものである一方、歴代ガンダムファンの大人には懐かしい機体の登場や思わずニヤッとしてしまう台詞が出たりで、実はかなりマニアックな作品だったと思います。

 ガンプラに熱い情熱を注いでいる大人キャラ達にはつい吹いてしまったりもしましたが、セイ達子ども世代の純粋で真剣な姿勢、人間的な成長の過程をきめ細かく描写しているので、とても好感が持てました。特に主人公のセイはガンプラ製作以外のことには消極的だったのが、レイジというパートナーを得て少しずつ自分に自信を持つようになる様子が大人世代的に微笑ましく、思わず応援したくなります。そんなセイに未可子さんのヴォイスがピッタリでまた良し♪

 一方のレイジは謎の少年で最初から最後まで通したんですよね?(汗)それはそれですごい(大汗)。國立さんの少年ヴォイスがカッコイイのはビーダマンで知っていましたが、いつも真っ直ぐにセイを引っ張る前向きさがそのお声で更にパワーアップしていた気がします。

 結局、プラフスキー粒子の世界から来た王子様がレイジということで良いのでしょうか?(え)単純に立ち位置だけ見るとプリリズレインボーライブのりんねに近いような…(汗)。プリリズ世界もプリズムの光にがあるからプリズムショーが出来る訳で…やっぱり設定自体似ている(爆)

 と、そんな妄想に近い連想はともかく、シンプルな中にもマニアックな要素を詰め込んだガンダムファンへのプレゼントなんだなとまとめて(いいのか)感想を締めたいと思います。

 普通にシリアスなガンダム作品が作りにくくなっている現在、こういうホビーから入るガンダムのほうが展開し易いのかもしれません。続編、あるのかしら…??
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