たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「牙狼〈GARO〉 -炎の刻印-」。

2015年04月18日 19時21分37秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2クールの長丁場。前半も後半も途中ダレた個所があって少し勿体無かった気がします。かといって1クールではキャラの掘り下げが足りなくなるので、難しいところです。

 レオンとアルフォンソ、二人の若き魔戒騎士の成長、それを見守る親的な立場(ヘルマンはレオンの親父さん)のヘルマンとエマ。メインのキャラがこの4人だけ、というアニメは最近では珍しくなりましたね。そのせいか、キャラ同士の掛け合いの呼吸がとても合っていて音声だけでも十分楽しめるものでした(特にヘルマンの賢雄さんとエマの朴さん)。

 前半はアルフォンソの覚醒とレオンの暴走。後半は悲しみから立ち上がるレオン、そしてヘルマンとの悲しき別れ。ヒーローものの王道をゆく展開は、話もわかり易いし感情移入もし易くて良かったです。ただ、ちょっと朝チュンだったり(爆)、ホラーのグロ描写は完璧大人向けでしたが。

 小林靖子さんらしい、ベタベタし過ぎない人間関係は好感持てました。ただ、全体的にはあっさりとした印象で時間が経つと忘れられてしまうだろう予感(汗)。GAROシリーズの中のひとつだから必要以上に目立たなくて良いのかもしれませんが。

 キャラデザはシャープですっきりしていて、しかも作画はほぼ安定していたので高評価します。オリジナル作品はきちんとエンディングが見られるのが何よりありがたいですね。

 GAROシリーズの実写版は特に惹かれませんが(汗)、アニメの次回作があるのなら観たいと思います。
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レコーダー録画鑑賞「アルドノア・ゼロ (2期)」。

2015年04月18日 17時02分47秒 | TVアニメ鑑賞記録
 メインキャラが次々銃撃受けるという、衝撃的なエンディングだった1期からどうやって始まるのかと緊張しながら観始めた2期。

 結局皆生存していました、というオチにまずあんぐり(汗)。普通誰でも死んだと思うところをひっくり返したストーリーはいかがなものかと思うのですが…。なら1期はあんな終わり方しなくても良かった…。ただ驚かせただけ…?

 ポイントは、終盤に目覚めさせる為だけに眠り姫にされたアセイラム、先の先まで事態を読ませグッドエンディングを作る為だけに超高性能の義眼を埋め込まれた伊奈帆(あ、もちろん自分の解釈です/汗)。

 真の主人公は、地球にも火星にも居場所が持てず、やさぐれてしまったスレインでした。彼が二人の助力により、死ぬことでなく生きて罪を償い、人生を全うする中で心救われていくであろうラストにホッとしました。スレインは本当運命に翻弄されたというか迷走しまくりでしたから。

 でも、アセイラムは目覚めてから女王になるまでが早過ぎるし、伊奈帆に至っては彼の人となりが殆ど説明されなくて。消化不良の情報多過ぎて納得出来た訳ではありません。

 伊奈帆に関しては公式全くチェックしていないんですが、わざと何も語らせていない感じがします。一番気になるのはそこなんですけれどね(汗)。あの沈着冷静ぶり、かと言って感情がないのではないように描かれているのはなぜなのか非常に気になります!

 アルドノアシステムも最後まで説明ちゃんとしてもらえませんでした。伊奈帆か使えるようになったのもご都合ですね(汗)。そこはアニメですし許容範囲?

 ひとつだけ良かったと思えたのは毎回登場したヴァースのカタクラフト。どれも能力が変わっていて感心しまくりでした。よく考えるなぁと。そして圧倒的な力を伊奈帆の考えた戦術で倒す展開が熱かった!まさにロボットアニメでしたね。
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レコーダー録画鑑賞「デュラララ!×2 承 (2期)」。

2015年04月18日 16時19分51秒 | TVアニメ鑑賞記録
 前作から何年振りなんでしたっけ?そこそこ年月経っているはずなのに、何の違和感もなく話に入ることが出来たのは、やはり原作のきっちりした作りとアニメスタッフのスキルの高さなのでしょう。

 多面的な視点から同じ話を繰り返すのも、どこか歪なキャラ達も全然変わらずそこにいて、それが不思議なくらい自分も受け入れていることに驚きです。相変わらず意味不明なところも多々ありますけどね。

 オタクの大好きな池袋をリアルに再現した背景も本当にツボ過ぎてそれだけでも楽しめるのが美味しいです。アニメ観てから、しずちゃんがいたあの○ッテリアに行ってニヤニヤしてみたり、とか出来ますし(爆)。

 夜桜、デビサバ2からの流れでヤスダさんのキャラデザが非常に好みになってしまっているのも大きいです。1期の時より確実にデュラが好きだなという自覚はありますね。原作はさすがに積読多過ぎて読めないですが(汗)。

 あれだけ苦手だった臨也が極悪人に見えなくなっているだけでもたいそうな変化です、自分にとっては(爆)。

 次の「転」も楽しみです。
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レコーダー録画鑑賞「神様はじめました ◎ (2期)」。

2015年04月18日 15時54分17秒 | TVアニメ鑑賞記録
 このアニメは、どちらかと言うとダンナが楽しみに観ていました。自分は1期でごちそうさまだったので(汗)。

 それでも2期は、霧仁の話、鞍馬の話といわゆる○○編のようにまとめられており、そこそこシリアスだったので観るところはありました(おい)。まぁでも結局はラブコメで終わるんですけどね(「コメ」の部分重要)。

 シリアスなら徹底的に重いほうが好みだと、ちょくちょくギャグが入る、少女マンガ系(ヨナも)、特に大地作品は盛り上がった気分がポキッと折られる感じがして話に入り込みにくいのが正直な感想です。もちろん激重い話では観る人がかなり限定されてしまうのでやめたほうが良いと思いますけど(大汗)

 くっつきそうでくっつかない、あのじれったさが未だに苦手なんですよね(高橋留美子作品とかも)。

 作画は毎回安定していたし、キャストさんがとにかく男性声優さんいっぱいなので声を楽しむアニメだと思っています(爆)。あと、この2期で三森すずこさんがとても好きになりました。ラブライブで海未ちゃんが可愛かったつながりではあるんですが、奈々生とのシンクロ率一層上がっていて好感度一気に上昇です。

 さて3期はどうでしょう…円盤売れそうだから作られる、かも…??にしても当分先でしょうね(原作ストックの関係)
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レコーダー録画鑑賞「東京喰種(グール)√A (2期)」。

2015年04月18日 15時35分10秒 | TVアニメ鑑賞記録
 放映前の番組紹介で原作コミックスとは違う続編と聞き、元々原作読みたかった自分は即大人買い(爆)。最終巻まで読んで観始めたのですが…。

 まずそもそも原作そのものが途中で終わっているのが問題(アニメの話じゃないですね/汗)。そのうえで、もしカネキがアオギリに入ったら?というIF展開だったはず。がしかし、そのIFも意味があったのかどうかわからなくなっていました。カネキはすぐアオギリ出ちゃいましたからね…意味不明(汗)

 原作ルートでのメインシーンを切り張りする感じで進む序盤から中盤。そこまでは原作再現と言う意味でまぁまぁ許せましたが、一番大事な梟掃討戦が本当にひどかったです。什造と篠原の絡みは中途半端に終わり(特に什造の気持ちが)、滝沢はあっさり殺され(涙)、何より亜門とカネキの戦いがあまりにも簡単に終わり過ぎて悲しくなりました。亜門の存在を軽く扱うアニメ側の姿勢に怒りを禁じえません。

 リゼの謎を隠す為、それから永近との絡みを見せる為(永近不憫過ぎる)だけの別ルートだったんだなと判断しています。にしてももっと他に盛り上げ方があったはず。どこかの評価に書いてありましたが、シナリオがこのアニメを台無しにしたのは間違いないです。

 せっかく楽しみにしていた続編なのに、なにがしたいのか全く理解出来ないものになってしいまい本当に残念…。この補完は今出ている原作Re:を読むしか…??(大汗)
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