レコーダー録画鑑賞「ガンダムビルドファイターズ トライ」。

　前作がおもしろかったので、これはもう観るしかないでしょうと。

　ソロバトルがチーム戦に、オープントーナメントが学校対抗に、設定が変わって巷では好き嫌いが分かれた様子ですが、自分は普通に楽しめました。キャラに深く感情移入していないせいもありますね。ガンプラやバトルのステージに見えるお遊びの部分が、昔からガンダムを観てきた世代にはツボつきまくりでした。

　特にOP映像のシルエット…やっぱり某格闘家ですよね(笑)

　今作はライバルキャラに、鈴村君や杉田君など声オタ的にテンション上がってしまうキャスティングがあったのも良かったです。ウィルフリッドがイケメン過ぎる！！

　ガンプラと呼んでいいのか思わず悩んでしまう(笑)、三体合体のMSも登場、トライオン3などはどう見ても80年代を賑わせた巨大ロボにしか(爆)。作画が思いきり遊んでいたのにはとにかく感動しました。

　アニメに登場したガンプラをいくつか上の娘に作ってもらったのですが、精巧に出来ていて本当に戦えそうですね(おい)。部屋に飾って時々見ては楽しんでいますよ～。

　ガンプラ売りたい○ンダイさん的にはやはり続編も作りたいところ？セイ達とセカイ達がバトルする夢の舞台、実現の可能性はさて…？？

レコーダー録画鑑賞「美男高校地球防衛部LOVE!」。

　最初にキービジュアルを見た時の印象が「恥ずかしいコスプレ」(爆)。視聴の予定はなかったのですが、下の娘が観るとのことで録画しておきました。危うくおもしろいアニメを見逃すところで、本当に娘には感謝です(うわ)

　スタッフをきちんと確認していなかったことも失敗でしたね。銀魂、イクサガDT、男子高校生の日常の高松監督が手掛けるアニメとあれば、おもしろくないはずがないですから。

　ばかばかしい掛け合いは健在、魔法少女もののパターンをきっちり守りつつ遊びまくった展開は毎回爆笑もので次回が待ち遠しくなるくらいでした。

　主役の5人が若手声優さんで、敵役が人気声優さん、各回のゲストも人気の人ばかりと、うまいキャスティング。ズンダーの安元君が一見可愛い外見のハリネズミ(の形した宇宙人？)というのが最高ですね～♪

　回を重ねるごとに存在感が出てきた防衛部の5人も成長したなぁと母親目線につい(爆)。お約束のカップリングも限られた尺の中で丁寧に描いていたのも良かったです。あと、やはり忘れられないのが、有基の兄、強羅！高松作品には欠かせない杉田君が台詞少ないながらもとてもいい味出していました。薪をひたすら割る男あんちゃん(笑)

　作画も時々危ない回もありましたが、おおむね安定していてそれも高評価です。きちんと話も丸く収まったし、続編の声もあるけれど(円盤の売れ行き次第)、ここで締めても十分良いのでは？と自分は思っています。

レコーダー録画鑑賞「弱虫ペダル GRANDE ROAD」。

　1クール間を空けての弱虫ペダル2期でした。無事に箱根ゴール出来て良かった！まさかの大人気ぶり(下地は十分あったようですが)で、いろいろなものとコラボ展開やってて驚くばかり。

　1期終了後、下の娘に原作コミックスを借りて一気に最新刊まで読みました。早く続きが観たくてとても楽しみにしていました。総北、箱根それぞれのメンバーが次々と脱落していく3日目が特に感動！特に箱根学園の荒北のアシストに徹した強さ、吉野君の演技が素晴らしかったです。

　終盤の今泉覚醒のところも、それまで全く精彩がなかった彼が一気にエースとして花開くところが熱くて、カッコ良い！

　しかし、原作を読んでから手嶋先輩推しになってしまった自分には、ここで終わってしまうのが本当にもったいなくて(爆)。とはいえ、一番盛り上がるのはこのIH編ですよね。自分はなんという天邪鬼(汗)

　と思っていたら、劇場版の告知。これは進撃と同じルート？(劇場版で繋ぎいずれは続きをTVで)

　新世代の新キャラ達は個性で到底スター軍団(特に箱根学園)に勝てる気が全然しないのですが(おい)、何とか存在感出してアニメ化につなげて欲しいと思います。

　原作、それにコラボ展開や円盤の売れ行きなどから、十分に続編の期待が出来るアニメですので焦らず見守っていきたいと思います。