たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

今日のアニメ消化。週末一気視聴。

2015年05月24日 23時29分26秒 | 今日のアニメ消化
 日曜アニメは溜めこむと平日にしわ寄せがくる為、割と必死で消化しています(爆)。

 それにしても、零式HD、やっぱりレベル上げが鬼過ぎる…。コンプしたい派に優しくないです(泣)

 さて、今日は…

 シドニア→UBW→ソーマ→ワートリ→アルスラーン→ベビステ→ユーフォ(Bパート)、でした。

 シドニア…イザナの体が女性化、勿論原因は(笑)。長道ハーレムすごいですね!その裏でじいさんばあさん達(あの世界の大人)は、ろくでもないこと考えているハードな展開。そんなドラマのギャップがたまらんです。

 UBW…感想専門サイト覗いてきたのですが、TV版の話がもっさりしてると感じる方少なくないんですね、良かった…。劇場版のスピーディーな展開を観た人にはこれきついです。

 ソーマ…和食の講師、麻美子さんがステキ演技で♪というか、講師陣のキャストさん豪華過ぎ!(子安君とか)

 ワートリ…おもしろいんですが、やっぱり引き延ばしてる感拭えず。原作が良いだけに勿体無い…。忍田本部長、カッコイイ!

 アルスラーン…原作が猛烈に読みたいです!早く謎を知りたいです!(がしかし原作読んで解明されるかは?)

 ベビステ…作画はイマイチですがテニスのシーンは頑張ってますね。ジュニアプレイヤー達は17歳くらいで、決めないと、というか嫌でも決めなくてはならなくなる現実が重いです。

 ユーフォ…部活のゴタゴタを経験した事のある人には結構きつい回かと。そうじゃなくても学校生活って生徒会やら文化祭のクラス発表などで、人間関係があらわになるものですよね。そんな中、部長が少し明るい表情になったのはホッとしました。次回も楽しみ!
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レコーダー録画鑑賞「K(1期)」「キングダム(2期)」。いずれも2周目です。

2015年05月24日 10時33分33秒 | TVアニメ鑑賞記録
 最近気に入ると、もう1周するようになりました(汗)。基本1周のみでひたすら作品数こなす人なんですが、たまーにあります。方法は配信だったり再放送だったり。その点CSはリピート多くてありがたいです。

 ・K(1期)
 劇場版を観たことで触発され、アニマックス+で配信されていたのを知り、1期全話一気視聴しました。やはり2回目はキャラクターへの理解が深まります。特に周防と周囲を取り巻く吠舞羅クランズマンの言動がよくわかりました。あと、狗朗の一言様崇拝っぷりも(爆)。

 気づけば、Kのキャラソンアルバムを聴き(クロのキャラソン秀逸)、小説をいつか買おうと画策する自分が(爆)。積読あるので今は我慢…(汗)

 秋から放映開始予定の2期も楽しみです!!緑の王登場か…??

 ・キングダム(2期)
 NHK地上波の再放送を録画していました。原作読んでからだと、廉頗将軍の偉大さや、合従軍侵攻への伏線、呂不韋の暗躍など1周目では気づかなかった様々な点に気付きます。ついヒーローものとして観てしまうところが自分にはありますが、戦史ものとしても観ていきたいなと思いました。

 勿論原作は今後も追いかけます!(いずれは3期を…!!)
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レコーダー録画鑑賞「マジンボーン」。

2015年05月24日 10時00分18秒 | TVアニメ鑑賞記録
 男児向けグッズ展開(宣伝)メインのアニメではありましたが、キャスト陣が自分好みだったのと監督が銀オフの宇田鋼之介さんだったので、迷わず視聴開始。

 正直4クールは長丁場。一年間観続けるのは作品がよほどおもしろくなければ途中でつらくなるものです。しかもキッズ向けで大人を唸らせる内容を維持し続けるのは大変。その高いハードルを頑張ってクリアしてくれたすごいアニメがこの作品でした。

 とにかく登場キャラクターの心理描写が丁寧。特に主人公の翔悟は、地球を守るヒーローになることを受け入れるまでに少なくとも1クールかけていました。即決即断の少年にしなかったところが現代っぽいなと思います。そして、敵ネポスを理解しようとまたまた苦しい道のりを選択し、最後は神とも分かり合おうと悩むのですね。○か×ではない道を探ろうと模索する姿は既存のヒーローの誰とも違って新鮮でした。

 予告編の翔悟のナレ、「この世には勝ちと負けしかないのか」はまさにこの作品のテーマを語っていたと思います。しかも、物語の進行とともにこのセリフのトーンも変化していきましたしね。芸が細かい!

 翔悟だけでなく、メインの他4人もそれぞれドラマがあり、さらに敵ネポス側、翔悟の家族達サブキャラの心情もとても繊細に描かれていたので、毎回何かしら心に残るものがありました。

 勿論メイングッズであるボーン同士のバトルシーンも世界の格闘技を取り入れ、子ども達への宣伝(筐体に課金してね~みたいな/爆)も毎回忘れず。逆にボーンバトルがないと物語も進行しませんでしたし。ドラマとバトルの連携も作品を盛り上げる大事な要素ですね。

 ストーリー上の仕掛けも、オリジナル作品であることを生かし、翔悟母不在のあっと驚く理由、レボルトの野望に秘められた願い(歪んではいましたが)、狼虎兄弟の読めない行動などなど3クール以降から4クール終盤まで飽きずに観る事が出来ました。

 父への複雑な思いから解放されてから物腰が柔らかくなった甘いものには目のない(おもしろ)ルーク、終始飄々とした姿勢を崩さなかったムードメーカーのアントニオ、親日家で常に皆への愛情を絶やさないタイロン、超ツンで早穂にだけデレまくる可愛い天才少年ギルバート、5人のチームワークも段々に固まっていくところも良かったです!

 ネポスのリーベルトは裏ヒロイン(表は早穂、でいいよね?)として、中盤から存在感が大きかった!彼女の使う瞬間転移も非常にお便利でした(笑)

 とにもかくにも、ここまでレベルの高い物語を作ってくれた宇田監督をはじめとするスタッフの皆様に大感謝です。一年間本当にお疲れ様でした!!
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