今日のアニメ消化。デュラ転とアオハル観始めました。

　ユーフォ2巻がおもしろくて中盤から一気に読んでしまいました。王道の熱い青春ドラマ、語り尽くされているパターンなはずなのに、目が離せないのは文章表現の上手さなのですね。

　この本を読んでますますアニメ2期が観たくなりました！Free！劇場版も今製作中だしやはり続編は無理、かなぁ…

　さて、今日は…

　デュラ転(13話14話)→青春×機関銃(新)、でした。

　どちらも夏アニメ初回です。デュラは正確には続きですが。

　デュラは安定の胡散臭さと非日常の怖さ。一区切りつくはずの結まで先が長い(結は来年冬)ので気長にお付き合いでしょうか。

　青春×機関銃、アオハルはサバゲー題材みたいですね。小松未可子さん演じるホタルのキャラクターが新鮮。男装かつ質実剛健な堅物女子高生という設定とか！小松さんにぴったりの役だと思います。難しく考えずに楽しめそうですね。

レコーダー録画鑑賞「Fate/stay night [Unlimited Brade Works]」。

　劇場版と違う会社がTVシリーズで作った凛ルート。自分の認識がこんな感じ、なので少々心情的には複雑でした。劇場版は確かにストーリーを詰め込んだだけの作品だったかもしれないけれど、おもしろかったし感動したからです。

　今回のTV版は、2クールあったのでとても展開が遅く感じられました。なかなか話が進まずちょっとイラッとしてみたり(汗)。ゲーム版のシナリオは確かに長かったですが、ここまでテンポ悪くなかったように思うのです。結局、次回を楽しみに観るというふうには最後までなれませんでした。残念。

　たぶん、Fate ZEROを前提に作られているのが自分的に受け入れなれなかったんだと思います。後付け設定が先になるイメージ？最初のFate(PC版)から経過している年数や製作会社的なものを考えると、それもしかたないですが。Fateというコンテンツが人気あって更に便乗したいというのもわかります。

　UBWが結果を出さなければその後の桜ルート劇場版も人が入らない訳ですし。

　ただ、やはり士郎VSアーチャー、士郎VSギルガメッシュの剣戟は劇場版のほうが好きです…。

レコーダー録画鑑賞「響け！ユーフォニアム」。

　物語の続きを原作小説で読んでいるくらいおもしろかったアニメです。

　京アニ作品は概ねハズレが無くて安定していますね。

　吹奏楽部を舞台にした正統派青春ストーリー。吹奏楽という題材はアニメで表現するのは難しいと思うのですが、作画が毎回レベル高く、演奏シーンが音楽とぴったりマッチしていてとてもリアルでした。音楽を聴く為だけでも十分楽しめます。サントラが欲しくなるくらい。

　ドラマは弱小だった部が新顧問着任をきっかけに力をつけていく展開。強くなるまでには部活動内の人間関係など、問題山積み。学生時代何かしらの部活に入っていた人には、心の傷を疼かせるくらいのギスギス感がたまらなかったです。2年生の退部事件がなぜ起きたのか、アニメでは明らかにならず、そこは少し残念でした。

　そして、京アニは女の子を可愛く見せるのが上手ですね。メインの久美子、葉月、緑輝、麗奈はそれぞれに長所短所のある決して完璧な女の子ではありませんでしたが、とても魅力的でした。中でも、過去の出来事から屈折した思いを抱えている久美子と、そんな彼女が気になって仕方ない麗奈が親密度を上げていく過程はなぜかドキドキする(百合的に？)シーンが多くて目が離せなかったです。

　あと、やはり謎の天才3年生あすか先輩！この人のトクベツ感も気になるところでしたね。気になり過ぎて結局原作買ってしまったんですけど(汗)。

　男子声優さんファン的には、イケメンだけどスパルタな顧問滝先生役の櫻井君と言葉少ななチューバ2年男子の後藤役津田君の演技がステキでした。滝先生の説得力半端ない！部活は顧問で決まるって悔しいけど間違っていないですね(苦笑)

　原作2巻を今読んでいますが、殆どの登場キャラが方言喋っているのを見て、京都が舞台だったことを改めて認識。アニメは方言指導もあるし、わかり易さ重視だったのでしょうか、オール標準語でしたね。麗奈も普通に京都弁なのでちょっと驚き。そして目標の全国大会出場までにはいくつも越えなければならないハードルがあることを知りました。当たり前の話ですが、原作のおもしろさがアニメをおもしろくしていることは間違いないです。続きが気になる方は読んでみて欲しいです。

　そして是非アニメの続編を…(円盤買えないけれど/汗)

「アクエリオンプロジェクト10周年スペシャルイベント 合体祭～渋公で叫べ“気持ちいぃ～”」昼の部。

　UPが大変遅れてしまいました(大汗)。6月28日、参加してきました。

　オープニングからAKINO from bless4のアクエリオン主題歌メドレー！フルコーラスではなかったのが残念でしたが、EVOLの主題歌を2曲聴けてとても嬉しかったです！

　引き続き、キャスト陣登場→バラエティーコーナー→EVOLのSP上映→ロゴス主役信長君登場→ロゴス1話上映→三作品主人公対決バラエティー(ここ順序逆かも/汗)→ロゴス主題歌披露→エンディングで創聖のアクエリオン大合唱、と怒涛のプログラム。3時間超えの大ボリュームでした！

　ロゴス1話上映はあるだろうと予想していましたが、まさか2本も上映するとは！ビックリ！そして大スクリーンで観られて感動。幸せ過ぎました…。

　その分、キャストさんが登場する時間は短くてキャスト目当てで参加された方には物足りなかったかも(杉田君のトークもたくさん聞きたかった…)。でも、自分は作品目当てだったこともありそれほど気になりませんでした。ライブドラマだけはちょっと期待していたのですが、その分がEVOL新作の上映だったのでしょう。

　それでもシリーズ主役3人(寺島君、梶君、信長君)は、主役対決で名セリフ叫んでくれたり、小芝居見せてくれたりと大奮闘。楽しかったです！

　ロゴス主題歌披露では、May'nさんが喉の不調で欠席と寂しかったものの、ED担当の千菅さんが頑張っていましたね。おそらく何かと中島愛さんと比較されてしまうと思いますが(曲調も似た感じ？)、焦らず自分のスタイルをじっくり作り上げて欲しいです。

　今回の感想は、キャストさんの出番が少なかったことと、時間が経っていることもあり、キャストさん個別は割愛させていただきます(単に忘れただけじゃ…/大汗)。自分的には、EVOLチームのキャストさんに会えて良い思い出になりました！特に新作では主役とも言えた、ジン役の福島君とユノハ役の小倉さんのツーショットが見られて本当に良かったです。この二人はキャラもですが、ご本人達もいるだけで癒しでした。ほんわか～☆

　寺島君も仰っていましたが、アクエリオンがまさか10周年を祝われるコンテンツになるとは、放映当時誰も思っていなかったはず。10年…あっという間でしたね(遠い目)

　最新作のロゴスはノブナガ・ザ・フールのスタッフが作っている為、正直現時点から既に不安しか無いのですが、なるべく破綻し過ぎない展開ときちんと話を終わらせるシナリオをお願いしたいものです(切実)。シリーズの名に胡坐をかかないよう…(汗)



　画像はランダムにプレゼントされたミニ色紙。アポロでした。がしかし！紛失…アホ過ぎる…(泣)