たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「終物語」。

2016年01月04日 10時09分43秒 | TVアニメ鑑賞記録
 物語シリーズも長い作品になってきましたね。化物語の再放送が1月から始まると聞いて「どんな話だったっけ?」と思うくらいもう記憶がうっすらとしかありません(汗)。

 「憑物語」も視聴後の感想書こうと思っているうちに内容をすっかり忘れてしまいました(おい)。

 という訳で、終物語。阿良々木暦のルーツについて語られると思い込んでいたら、そうでもなかった(汗)。老倉育(と羽川翼)、忍野扇、忍野忍(と神原駿河)の物語でした。

 育の受けた児童虐待、その思いを口に出すことで少しだけ前に踏み出せたのでしょうか。井上麻里奈さんの演技がとても素晴らしかったです。

 長命であるが故、他者に対して臆病になっていた忍(強気な言葉は自己防衛)をあえて刺激する駿河のまっすぐな言葉。この二人の掛け合いは他者との関係において踏み出せない人達へのメッセージにもなっていました。ただ、実践するにはある程度の知性と慎重さが必要ですが(汗)。

 彼女らの言動を外から眺め、楽しんでいるようにしか見えない扇はまだまだ正体がわかりません。この続きは暦物語でわかるのかな?水橋さんの中性的ヴォイスがぴったりで、セリフ回しも本当に上手いなぁと感心しまくりでした。

 セカンドシーズンでは実はそんなに登場しない話もあった暦は、今回セリフ大増量!(爆)浩史君さぞや大変だったでしょう。暦の動くアホ毛(爆)も大活躍で、今シリーズには大満足です。

 専用アプリでのみ配信という、続編の暦物語。誘惑に負けアプリDLしております(汗)。にしても、配信というスタイルはこれから他の作品でも利用されていきそう。果たして1話何分程度なのか?

 円盤が爆発的に売れる為、次々と続編がアニメ化される物語シリーズ。他の地味なアニメを思うと何とも羨ましい限りです…(苦笑)
コメント

レコーダー録画鑑賞「ノラガミ ARAGOTO(2期)」。

2016年01月04日 09時46分53秒 | TVアニメ鑑賞記録
 1期は流し見程度のはずだったのが、2期が始まるまでの間にどんな心境の変化があったのか全く不明、去年夏のイベントに抽選エントリーし(ものの見事に外れた/爆)、2期を期待していたという変わりよう(おい)。

 夜トと雪音とひよりの疑似家族的な関係が好きだったのかもしれません。川元利浩さんのキャラクターデザインがツボだったのかもしれません。いずれにしろはっきりした理由は「?」(爆)とにかく、秋アニメでは3本の指に入るぐらい毎週が楽しみであったことは間違いありません。

 この作品のテーマ的なものは、「神様とは?」と「神様と神器の関係とは?」と「夜トって何者?」の三つだと勝手に考えています。1期ではその三つがわずかしか語られなかった為、正直おもしろいと思ったのは最終回頃の雪音が神器となった時でした。

 2期では、そこから踏み込んで、毘沙門と恵比寿の暴走をそれぞれ描き、上で疑問に思っていたことを全部ではないにせよ明らかにしてくれました。熱い掛け合いなど少年マンガらしい盛り上がりもあり、とてもおもしろかったです!

 キャラクターでは、夜ト一家(爆)よりやっぱり小福大黒のおしどり夫婦が大好き。この二人を見ていると心癒されます~。無口だけどマメな大黒の主夫ぶりが特に好きです♪あと、こっそり兆麻(爆)

 ちゃっかり3期への伏線(藤崎浩人の正体)も見せ、続編やる気満々の気合も感じました(苦笑)。確かに夜トに関してはまだまだわからないことだらけ。原作の進捗状況をにらみつつ、2年後まで人気があって円盤売れたら期待しても良いですよね?

 その日まで気長に待っています!(他力本願)
コメント