アマプラ配信鑑賞「岬のマヨイガ」。

　どんな感じの作品か知らずに視聴しました。東日本大震災後の人々の暮らしを描きつつも、必要以上に重くなりすぎたりせずファンタジー要素も持たせて誰でも楽しめる内容でした。

　ユイ、ひよりとキワさんが少しずつ家族になっていく過程を説教臭くなく観られるのは、キワさん役の大竹しのぶさんの存在感なのではと思いました。いわゆるプロの声優さんで固めたキャストより、作り物っぽさが薄くなるキャスティングも感情移入しやすい雰囲気にしているかと。

　中盤から登場する遠野の河童さん達がユーモラスで親しみの持てるキャラクターなのもとても良かったです。何だか癒される～。

　学校の映画鑑賞(体育館でみんなで観る学校行事、ありませんでした？)にぴったりの作品。

2022年たまてばこ的総決算 ＜GAME編＞

　年々クリアするゲームの本数が減ってるのも寄る年波か…(汗)。まぁ長時間プレイ(この場合6時間以上のプレイを指す/爆)なんて疲れちゃうからもう今は出来ません(当たり前)。と言うことで今年プレイした作品は…

　・ドラゴンの島　(PS4)
　・ブレイブリーデフォルトⅡ　(Switch)
　・クトゥルフ神話RPG 瘴気の海に眠る少女　(Switch)
　・テイルズ オブ アライズ　(PS5)
　・LOST JUDGMENT：裁かれざる記憶　(PS5)
　・地球防衛軍6　(PS5)

　まだ途中
　・モンスターハンターストーリーズ2　(Switch)

　以上7本でした。EDF6だけで下半期ほとんどのプレイ時間使ってるんですけどね(汗)。200時間くらいいったかな～。年内はもう少し続けて来年から新しいタイトルをプレイする予定。あ、モンハンストーリーズ2の続きもあった…！(汗)

　プレイしたいな～と考えているのは、
　・Horizon Forbidden West
　・Stray
　・Ghostwire: Tokyo
　・オクトパストラベラーⅡ

　オクトラⅡだけ来年発売の新作。さてフルプライスで買うか、セール待ちか…？？

2022年たまてばこ的総決算 ＜ノベルス編＞

　今年はまた一段と読書に励んでいた気がします。最近、図書館にも行くようになりました。さすがに本代がかさんできたので(汗)。久しぶりの図書館も全然悪くなかったです～。読み古された書籍は(衛生的なことを思うと)なかなかまだ手が出せないですが…。

　それでは、今年読了した書籍のタイトルを以下に…(注：フィクション、ノンフィクション分けていません)・

　・赤い博物館
　・東京五輪の大罪　－政府・メディア・IOC
　・記憶の中の誘拐　赤い博物館
　・幼女戦記　4
　・「帝国」ロシアの地政学　「勢力図」で読むユーラシア戦略
　・心霊探偵八雲　Short Stories
　・お笑い公文書2022　こんな日本に誰がした！プチ鹿島政治コラム数宇
　・半落ち
　・乱れからくり
　・武器としてのヒップホップ
　・人間椅子
　・フェイクニュースの見分け方
　・本好きの下剋上　司書になるためには手段を選んでいられません　8～10巻
　・バブル
　・雨に消えた向日葵
　・86－エイティシックス－　5～9巻、11巻
　・オーバーロード15　(上)(下)
　・海蝶　鎮魂のダイブ
　・三体　Ⅰ、Ⅱ(上)(下)
　・十角館の殺人
　・時計館の殺人(上)(下)
　・海の教場　　★
　・お誕生会クロニクル　　★
　・ブラッド・ロンダリング　★

　以上計35冊でした。★印は図書館で借りてきたもの。ちなみに、読みかけは…

　・米澤屋書店
　・私たちはどこから来て、どこへ行くのか
　・職業政治家　小沢一郎
　・プロトコル・オブ・ヒューマニティ
　以上4冊です。

　今年は、ダンナの視聴しているYouTube動画の影響もあり社会学系ノンフィクションも何冊か読みました。普段ニュース番組もあまり視聴しない(さらに新聞も定期購読していない)自分には貴重な勉強タイムの読書。来年もさらにいろいろなノンフィクション作品を読めたらいいな。

　米澤穂信先生、吉川英梨先生、古内一絵先生の作品は一年通し本当に楽しませていただきました。米澤先生の「米澤屋書店」から新しいミステリー作品と出会わせていただいたのも嬉しい出来事でした。綾辻行人先生の館シリーズは謎解きに夢中にさせる作品ばかりですごかったです。

　そんな中、今年一番にハマっていたのが「86－エイティシックス－」。アニメから入りアニメの続きから最新作まで一気読み(短編集除く)。ラノベらしい手軽な読み物感ありつつ昭和のロボットアニメのようなダークストーリーが自分に刺さった作品です。続きも楽しみ。

　来年も、少しずつ読む作家さんや作品を広げるような読書をしていきたいな～。