子供には、おやの○○○をした方が良いと、強く感じる。今、子供の反応が薄くても

働く姿を見せた方が良いと感じる。

でもね、「撮影」という仕事は
事務仕事では無いので、なかなか、現場で見せることは
出来ないなーと、感じるカメラマン仲間にお勧めしたいのが、

今回、私が遂行した、
「スペシャル企画」の撮影現場を自身で立ち上げ、
家族同伴が出来る仕事を作れば可能なのです。

やはり、撮影も大変で、なおかつ家族同伴となると
輪をかけて家族のケアも必要となり、更に大忙しになる。

でも、撮影している姿を」子供に観てもらい
感じてくれれば良いかなぁーて思う。

それには、かなりピンポイントの案件ではあるが、
仕事として、カメラマンが撮影している姿を
客観的に子供に見せるのは、良いことだと思う。

まぁ、子供がカメラマンになるか否かは
本人次第であるが、カメラマンと言う仕事を
言葉で語るには、語りきれない。

確かに、苦労の連続では有るが、
その言葉には出来ない大変さ、汚さ、を
実際、感じてもらうには百聞より
見てもらう方が早い。

今回、やっと、子供に働く姿を
見てもらえたなぁーと実感があり、
これからも、このような機会を作らなければならない。

親として、カメラマンとして、
子供を持つ親として、何をすべきか、どのように考えるか、
真剣にこの気持ちをキープしなければならないと、強く感じる。

祭りだスペシャル 無事、撮影が慣行出来ました。○○○のおかげです。

５日間における撮影も無事、敢行できた。

この間の移動距離は、１３００キロ
一気に駆け抜けた感じである。

岩手、秋田、青森、山形、宮城と
祭りを通じ、祭りの特色を感じつつ、
雰囲気を伝えることが出来るように
後は、編集作業のみとなりました。

納品は、今月２０日なので、帰宅後も大忙しです。

やっぱり、祭りの撮影は、「参加者の気迫」と
捕らえなければ始まらない。

ちょっと、欲を出して、演者に近づいて撮影する。

これは、演じる人との信頼関係でもあるが
邪魔にならぬよう撮る行為との
相反する事でだ。

今回、ビデオカメラはワイドアングルレンズを装着しない
標準的なビデオ撮影となった。
でも、収差のないワイコンが有れば
持っていきたかったが、大型画面で再生するに耐える
ワイコンが存在しないので却下。
そもそも、ワイコンを必要とするアングルを撮るので
あれば、レンズ交換が出来るタイプのカメラにすべきだが、
今回持参した、ソニー　Ｚ１５０の性能をフルに表現できた
撮影ができた。

写真も、キヤノン５Ｄ　マーク３に　２４－１０５ミリ、１１－４０ミリと
レンズを引っ提げて来た。　逆に、瞬間を狙うスチール撮りの方が
ワイドで躍動感が狙えた。
広告と、次回のウチワの柄に使える、広告宣伝のための写真撮影が撮れた。

でもね、１日１県という撮影は無謀だと言われてきたが、
スケジューリング次第で可能なことも解ったし。
撮影申請とか車両の停め場所、ホテルの位置などと併せて
参考になった。

移動距離もほぼ、予定通りでは有ったがが、
もう少し、ゆったりした予定であれば、
街の観光も出来たかなぁーと、反省すべき点もある。

予備機材も含め、大移動となったが、
メイン機材のトラブルや不調も全くなく
精神的に安定した環境で撮影できたのは、今回、大きく感じるべきであり、
今年２月から準備をしてきた甲斐もある。　

各地での撮影では、青森、秋田以外は、殆どテレビ中継も無いので
中継車やテレビクルーを見かけることも皆無だった。

このあたりも踏まえ、
映像屋として、「今後、どのような形で撮影に参入出来るか」も
考えることができた。

今年、初めての試みだったが、
広い意味で、撮影のための企画、準備、撮影と
知ることが出来たのは大きい。

今年下半期も、大いに東北で業務展開したいのである。