辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ライヴを撮っていると、楽器演奏も面白いなぁーと感じる

2016-08-29 08:20:11 | 映像
まぁ、スコア(譜面)読めないけどね。

ギターとかキーボードとか
演奏できると、また、世界観が変わってくるんだろうなぁーと
強く感じる。

演奏会の撮影もするので、
演奏者の気持ちに即した撮影もd毛いるのでは?と、
強く感じる。


まぁ、楽器演奏に限ったことではないけど、
スポーツの撮影も、「間合い」っていうのが
あるので、このきっかけを分かるには
実践するしかないと感じる。

撮影とは被写体の気持ちに寄り添うことだと
強く感じ、極力、寄り添うように努力を
惜しまない。

そういえば、子どもの表情を狙うのも
同じなんですよね。。。

子供を撮るとき、
遊びの延長戦での撮影を心がける、
そうしないと、良い表情が出てこない。

親の考えもあるけど、
世間一般的に、「子どもの写真」を
どこでヨシとするかにもよる。

記念写真的に強引に表情を引き出すか、
遊びながら表情を狙うか。。。

10年後 20年後 子供が写真を観たときに
感じる写真を残したいのが
カメラマンの意義だと感じる。

とかく、シンプルな仕事も手を抜けない理由がある

2016-08-29 08:05:11 | 日本の情景
シンプルな仕事も多く、
とかく世間一般的には、「こんな仕事こそ、合理的に!」進める
風潮がある。決して否定はしませんよ!!

そんな仕事も初めて請ける案件が多いけど
合理的にできない理由がある。

それは、、、

その仕事そのものが、初めての案件だからである。

結果、合理的に仕事を進めることができない。

と、申しましても、予算以上の機材投入を
惜しみなくする訳にも行かず、
機材はいたってシンプルな構成が多い。

じぁ、なんなんだろうと考えると、
「人を撮影する」って、簡略化できないんですよね。

祭りでも舞台でも、一見、慣れれば
シンプルに撮影できるように思えるが逆で、
人路撮るときこそ、カメラ位置、カメラのレンズ、
音の収録(必要であれば)と、
通り一遍湯に仕分けできない。

何が原因だろう、と考えると、
「人間だから」である。

どんなに段取り良く舞台進行をリハーサルしても
本番で間違いなく進行できる方が稀である。

そんな、段取りを踏み外した時に限って
撮影ポイントだったり、見所だったり
重要な部分が如実に現れてくる。

だから、シンプルな仕事こそ手が抜けない。

むしろ、シンプルだからこそ、段取りが
全てにかかってくる。

まぁ、撮り逃さなければ良いのであって
難しいことは何もない。

カメラマンが、イベントの本質、被写体の本質を知っていれば
良いだけである。

日々、新しい仕事が舞い込んでくる中、
小さな仕事も大切にしていきたいのである。

パンクロックの世界で学んだことは今も生かされている

2016-08-29 00:23:58 | 会社経営
ロリータ18号、ニューロティカ、氣志團と、
今まで、ビートルズをこよなく愛して自分が
ある日突然、インディーズの扉を開いた1990年代。

新宿 渋谷 ニューヨークと、ライブハウスやレコチョクイベントを
多数、写真撮影してきた。

まぁー、自身も景気が良かったので
無謀な冒険もできた。

インディーズは、ライブハウスとの関係も濃厚で、
地方のライブは、必ず決まっているライブハウスで
定期的にライブを開催するのが定例である。

そんな、インディーズ界の大御所が鎮座する
「シスターレコード」「弁天レーベル」の敏腕マネジャー
オードリー木村女史との仕事も、多数、手がけてきた。

まぁ、彼女を知っている人がいるかどうかは
分からないが、ある意味、自由奔放な人ではあるが
変に律儀なんで、インディーズ界のしきたりを
教えてもらったし、都内を中心に、ライブハウスのオーナーや
店長さんを紹介してもらった。

以降、大抵のライブハウスではスタッフと顔見知りになり、
いわゆる「顔パス」で、好きな感じで出入りしていた時期も
過去にあった。

最近の話題で、「ライブハウスの関係者やオーナーは怖い」と
いうことを聞く機会があったが、実は私はそんな経験が一度もなく。

暇だったら遊びにおいでよ! と、当時、呼ばれることが
多くあったので、結構、渋谷へ毎週末に通っていた。

でも、義理と人情を重んずるインディーズ界と
教えをもらったので、最初はドキドキであった。

だから、始めていくライブハウスへは、
失礼のないように挨拶をさせてもらう。

まぁ、人として普通の接し方かぁーと感じるけどね。

でも、パンクを始めとするインディーズは横のつながりも
太いので、いろんな噂がすぐに広まるし、出切り禁止になった
人やバンドも数知れない。

でも、20代後半と、そんな若くはない時期に
大人の社会勉強ができなぁーと強く感じる。

いろいろあるけど、ライブハウス関係者との接し方も
今となっては非常に生かされていて、
オーナーやPAスタッフさんともすぐに打ち解ける。

すぐに仕事にはつながらないかもしれないけど、
時々、お呼びがかかるので仕事をしに行く。
写真とかビデオの撮影なんですね。。。

パンクロックとのつながりも
今となってはいい経験だったと思う。

その前は、舞台につきっきりで
初期の「キャラメル ボックス」の舞台収録を担当してきた。
まだ、赤坂BLITZが仮の母屋で今とは違う位置に
あった時代だから、かなり前ではありますね。。。

習わし、しきたりは苦手だけど。

時と場合によっては、重んじる必要がある。

同人誌〜コミケ〜演劇〜インディーズバンド と、来たら
次は何を手がけてみようかと本気で考えている。