辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

提案したままで、ほったらかしが多かったけど、「さらなる押し」が有効とされた事例

2016-08-19 20:15:52 | 会社経営
映像制作を請け負う中、
営業したままで、ほったらかしにしておいたことが
大半数だった。

でも、時間はかかるけど、
そんな案件こそ、大切に温めれば
数年後には請け負うことができるようになった
案件が数件ある。

その中の一つが、いま話題の「祭りだスペシャル」企画である。

最初、この話をクライアントから頂いたのは
ほぼ2年前、漠然と祭りを撮れませんかぁーと問い合わせがあり、
撮影規模から必要とされる金額を提示、その提示をして
2年後に。この仕事が決まった。

多くな企業になるほど、ビデオ作成に精査が必要となる。
そんな準備期間を経て満を持したということになる。

その間も、時々、クライアントに呼びかけて
「最近、お忙しいですかー」から始まり
「暑いですね」「寒いですねー」と雑談をするようになり。

クライアントさんと仲良くなる雑談も増えたところで
ビデオ制作はいかがですかぁーと、提案をする。

そして、難なく製作が決定し、先日、納品も済ませた。

このような長期スパンも、もっと大切にすれば
よかったなぁーと反省するのであった。
初めてクライアントへ営業したら、
「あと何回かお邪魔します!」と、い言い残して早々に帰る。
一回の営業訪問で伺っている時間は、
15分くらいである。



そんな営業で、少しづつではあるが
クライアントも増やしている。

なんだか、技術より営業職が
向いていたりするのかもしれない。。。


仕事と休暇の割合と、休み方を考え直す

2016-08-19 19:32:59 | 会社経営
小さい会社を経営していると
どうしても、貧乏性になり。

仕事をバンバン請けて、
稼働率を上げることばかり考えるようになっていた。

忙しいことはいいけど、
これでは会社を経営している意義が半減していると
感じるようになった。

要は、会社員として働いている時と
なんら変わらないのである。

自分で会社を経営する本当に意味は、
「自分のペースで仕事に取り組みたい」と、いうところからきている。
でも、仕事が無いよりあったほうがいいと思うようになり、
忙しいペースを自ら作り上げてきた。

でも改めて考えると
体も「休みたいなー」と言っているように感じる
最近、特にそんなように思う。

年齢も高齢化し、体力も考えると
自身ができる仕事の配分もスローになる、
でも、クオリティを今まで以上に保つには
仕事にかける時間を増やしてまでも
いいものを残せる体制も取っていきたいのである。

まぁ、仕事と休暇のメリハリをつけて
体と頭をリラックスできる環境作りも
クリエイティブのうちなんだと悟った。

やっぱり、ウィンドサーファーフィンの復活かな。。。
ソニー創業者 盛田昭夫氏と同時期に始めたから
強い思いれがあります。



ビジネスパートナーさんと、ともに歩んでいきたい。

2016-08-19 19:20:25 | 日本の情景
ちょっと、照れてしまうけど
ビジネスパートナーさんと呼べる、仕事をお願いできる
仲間を大切にしていきたい。

「餅は餅屋」という言葉もあるけど、
演出が素敵な人、撮影をお願いできる人と
決して多くはありませんが、仲間を大切にしていきたい。

困ったことがあると、相談できる環境でもあるが
みんなで、いい考えを持ち寄って
制作できる現場はクオリティーも高い。

そんな自由な意見交換もできるところも
素敵だと思う。

でも、仲間と言えども「節度ある関係」「礼儀」は
忘れてはならない。

なーなーな現場こそ、ロクなモノは無い。

どんな展開になるか
未知数なところもあるけど、小さい会社ならではの
小回りと機転を強みに、クオリティーの高い
作品を作り続け、パートナーさんと共に歩んでいきたい。