tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

ラヴェーラ&ヴェレダのハンドクリーム

2012年11月14日 | 美容と健康




右:ヴェレダ(WELEDA)、ざくろ ハンドクリーム。
左:ラヴェーラ(Lavera)、ボディスパハンドクリーム、ローズガーデン。


寒くなって、空気がとても乾燥しています
すぐに指にささくれができてしまうので、ハンドクリームは必須です。


ドイツのオーガニックブランドを使ってみようと思い、
夏の終わりから、色々ためしてきて、
現在よく使っているハンドクリームがこちらの2種です。


右のヴェレダはスイスの自然派化粧品ブランドです。
(詳しくは、以前の記事をご覧くださいませ。)

こちらのハンドクリームは、「ざくろオイル」が配合されているそうで、
以下の効能が謳われています。


500kgのざくろ種子から、1kgしか得られないざくろオイル(保湿成分)は、
「プニカ酸」と呼ばれるざくろ特有の不飽和脂肪酸を豊富に含みます。


肌に集中的に潤いとハリを与えるプレミアムなハンドクリーム。
つけた瞬間にすばやくとけこみ、しっとり潤う手元に。
ざくろ特有のプニカ酸(保湿成分)という不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、
年齢を重ねた手元にハリをもたらします。
贅沢なデイリーケアでしっとりなめらかな上質な肌へ。



ふむふむ。。
高保湿とアンチエイジングが期待できるのですね。。

この香りはザクロでしょうか?
なんとなくシナモンのような感じもします。

確かに、保湿力はかなりのものです
香りが続くのと、手に伸ばしたときに少し油っぽさが残るので、
家に置いて、お風呂あがりや、夜寝る前に使用しています。



そして、目下のお気に入りは、左のラヴェーラのハンドクリームです
(ラヴェラーナ社の製品が、ラヴェーラ化粧品です。)


ラヴェーラ化粧品は、1970年台に創立されたドイツのオーガニック化粧品ブランドです。
創設者のトーマス・ハーゼ氏が敏感肌だった自身のために、
手製のクリームを調合したのが始まりだということです。
自社の化粧品には、環境に留意した植物由来の成分が用いられ、
徹底したアレルギーテストがなされているそうです。
各種オーガニックテストにもたいへん良い評価を得ています。

ラヴェーナ化粧品、日本語対応サイトのリンクを貼っておきます。


ラヴェーラのコスメはいくつか使ってみたのですが、
どれも使い勝手が良いというか、
使用感がよく考えられていて、効果を感じやすく作られていると思います。


ハンドクリームについては、サイトを見ると、
べとつかず、手肌にしっとりなじむハンドクリーム。
優雅な天然ローズの香り。
有機栽培のローズや植物エキスなどがうるおいを与え、なめらかな美しい手に

ということです。


クリームを使ったあと、本当にべとつきが残らず、
ふわふわの手の感触を味わえます。
ライトなつけ心地なので、これは外出時に持ち歩いて
こまめに塗り直すようにしています。


あと、書き忘れてはならないのが香りです。
容器から出すと、すばらしくフレッシュなバラの香りが広がります
この香りは、他に見当たりません。



実は、語学学校のクラスメイトのひとりがブルガリアから来ていて、
バラ農園をやっているということで、この香りを選んでみたのですが、
幸運な巡り合わせによって優れものに出会うことができました。

なんでも、ヨーロッパで生産されているバラの70%がブルガリアのものらしいです。
本日の休憩時間に、このハンドクリームをクラスメイトに試してもらったところ、
やはり香りが良いと本場のお墨付きをいただきました。

その後、ちょこっと話してみると、
彼のバラ園のローズオイルは1キロで5000ユーロするのだそうですよ。。