tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

クリスマスマーケット@デュッセルドルフ

2012年11月24日 | ドイツの街並み


前の記事に引き続き、クリスマスマーケットの様子をアップします




金属細工の屋台。
様々な像やオーナメントが並びます。




こちらは、キャンドルのお店ですね。
容器には、冬景色やクリスマスの様子が描かれています。




レープクーヘンと呼ばれるお菓子が吊るされた店先。

スパイスが練りこまれたクッキーのような焼き菓子で、
ハート型や人型のものがポピュラーです
常温で3ヶ月くらい日持ちするのだそうですよ。




職人さんが木工芸を実演しています。
本格的な作品が並びます。




ふふふ…これは、ローストポークのサンドイッチ
よく炒められたタマネギをたっぷり添えていただきます。
屋台フードもマルクトの醍醐味です。

ブラートヴルスト(焼きソーセージ)やローストしたマッシュルーム、
ポメス(フライドポテト)、クッキーに各種お菓子などなど、、
美味しそうなものがたくさんあります。






アルトシュタット(旧市街)の道沿いにも、屋台は続きます。

"Willkommen in der Altstadt!"
アルトシュタットへようこそ!




別のグリューヴァイン(ホットワイン)屋台の上には、
くるみ割り人形や天使がデコレーションされています。


最近のクリスマスマーケットは、
万人に受け入れやすいよう、全体的に宗教色が弱められ、
お祭りとしての性格や国際色が打ち出されているそうです。



各地で様々な特色があるそうなので、
ほかのマルクトにも行ってみたいです

クリスマスマーケットがはじまった

2012年11月24日 | ドイツの街並み




3時半くらいのデュッセル、ケーニヒスアレー(Königsallee, ケーニヒ通り)です。

日に日に日照時間が短くなり、心細さが募っていたのですが、
昨日から、ドイツ各地でクリスマスマーケットが始まり、
イルミネーションや出店によって、街全体がうきうきとしています


ちなみに、クリスマスマーケットは英語の言い方で、
ドイツ語では、ヴァイナハツマルクト(Weihnachtsmarkt)といいます。

マルクトはドイツの冬の呼び物ですが、
耳慣れた英語で名前が広まっているようです。





ライン河沿いに観覧車が設置され、お祭りムードが高まります。




市庁舎前の広場がマルクトの中心となっていて、
様々な出店が立ち並びます。




キリスト生誕を表現した木彫り。
馬小屋に、幼児イエスとひざまずく聖母マリア、
右側には、お告げを受けて訪れた東方三博士が表されています。
木彫りのアイテムは、ドイツのクリスマスに欠かせません。




大きなツリーもあります。
もみの木に飾り付けをするの 小さい頃、憧れでした。。




グリューヴァイン(ホットワイン)は皆大好き!
甘く、少しスパイシーな味わいで、身も心も温まります。

可愛いカップに注いでもらえます。
容器を返せば、いくらかのペイバックがあり、
気に入れば持って帰ることもできます。


画像が重いようなので、次の記事に続きを投稿します(^0^)