Frühlings Gefühle!(春の気分)なんて言葉が雑誌に踊っています
先日、ちょっとした集まりがありまして、花束を作って持って行きました。
お世話になった御三方へ。
写真には入りませんでしたが、もうひとつ。
両手にひとつずつ、さらにもうひとつ…。
運ぶの大変だった~~ (笑)!
できるだけ贈る人のイメージを表現できるように、
花を取り揃えてアレンジして、包装紙やリボンを選びます。
あの人は、ワインレッドが好き!ゴージャスな雰囲気。
あの人は、ショートカットがよく似合ってキュートなイメージ。
アーティスティックなあの人には、ちょっと前衛的な感じにしようかな。。
朝から準備していたのに、遅れる遅れる!とバスに飛び乗って出かけました。
皆に喜んでもらえた…のかな?
御礼を言われたら、またピィピィ泣いてしまった。。
始終てんてこ舞いでしたが、とても幸せな気分で過ごした日でした。
行き帰りに見る、空と海が溶け合う風景。
私の感覚では、春は出会いと別れの季節です。
学校に通っていたずっと長い間、
3月に卒業、4月に入学というサイクルを繰り返していたからだと思います。
きっと育った地域や環境でこの種の感覚は異なってくるのでしょう。
ドイツでは年度は秋に始まりますが、春にも学期や仕事の契約の切れ目があるので、
人の入れ替わりが多少はあります。
切なかったり、さみしかったり、感傷も春の風物詩…。