大学駅伝のゴール前の地点で力走する選手や応援団の様子を撮るのも3回目になった
学生服姿の男子応援団員がくりひろげるパフォーマンスは一見の価値がある
大きな掛け声を出し体の隅々まで神経をめぐらした動作は力強く美しい
今風でない上下関係や鍛錬に耐えて活動する彼等の姿は清々しさえ感じる
それぞれの大学で特徴ある応援をしてたが主に日体大の様子を撮ってみた
応援が始まるまで学帽を被った2名の学生が曲げた肘で校旗を抱いてました
全員微動だにせず応援団長の指揮を待ちます

やがて旗手が校旗を掲揚するのですが旗の一部が地面に触れないよう細心の注意を払います

校旗を揚げようとしている学生ですがとても重要な役割のようです
応援している間ずっと立ち続けてるのは大変でしょうね

リーダーの前で直立不動でたっているいかにも応援団員らしい風貌の彼を追いかけました

どうですか彼の表情は迫力十分でしょう



これが日体大の応援部だとばかりに若いエネルギーを発散してました

真剣な表情で指揮する東海大のリーダーです

駒澤大は学生服でなくトレーナー姿でしたがいい動きしてました
トップで走ってる情報を得て応援にも力が入ったことでしょう

珍しく青山学院大には男子に混じって学生服姿の女子もいました


