なんといってもヤーヤ祭の見所は男同士が激しくぶつかりあう


だがこれを撮るのがかなり難しいのであります

撮影ポジションは矢来の上か練りの後ですが夜間の上に動きが速いので追っかけるのが大変です
最近は水銀灯の投光器が設置され明るくなったがこれが曲者で変な色になってしまいます

今年の練りは2か所で行われるため2日の夜は一番梼務町の向井へ出かけました
この夜は雪がちらついておりとても寒く焚火で暖をとりながら練りの開始を待ちます
近くにいた少女たちとお話しましたが高校1年生で隣町からの遠征の子もいました
焚火を入れてはいポーズです

彼女たちに息を吐いてもらい面白い表情が撮れたと思ったのは残念ながらブレてて



練りを待つ間は尾鷲節の寄せ太鼓で景気付けします

笛を吹いてる彼女は美人でした


いよいよ練りが行われます
徐々に参加する人が増えていきクライマックスに達します
ノイズ覚悟でストロボを使わずいつものように上からも下からも撮りました
来年はがストロボ焚いてスローシャッターで撮ろうかな






練りが終わると矢ノ川の河口で垢離掻き(コリカキ)です
垢離掻きは神社へ参る前に身体を清める神聖な儀式で素っ裸で行います
どういうわけかギャラリーの大半は若い女性で目の前に来ると黄色い声をあげてました

さすがに正面からの画像は止めておきます
