昨年に続き今年もクラシックカーが来ました
ラフェスタプリマベラ2012という催しで三重を含む近畿2府5県約千kmを4日間走ります
当地を走る2日目は大雨という最悪のコンディションで多くの車がリタイアしたそうです
イタリア語の春の祭典というにはほど遠く春のサバイバルゲームだったかな
熊野古道センターの前で雨に濡れながら走ってくる車を撮り続けました
横殴りの雨は容赦なく衣服を濡らしレンズは濡れるしシャッター不良も発生するし
なにしろ暗いし雨が邪魔して望遠側で撮ったのはゴミ箱行きが大半でした
オープンカーが多く合羽を着て運転してますが好きとはいえ過酷な一日だったでしょう
・左側 最初にやってきたのはBNC 527 MONZAという85歳の車です
・右側 紅白の小さいのはGIAUR 1100S TARASCHIという車ですが玩具のようでした
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前から見ても後ろから見ても最もユニークな車でした
MORGAN THREE WHEELERという文字通りの三輪だったのです
この車も古く79歳で頑張ってました
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次々と通過していく車の中で堅牢で存在感のあった3台の車です
雨のせいか手ブレなのか分りませんがブレ気味でスピード感が出たかな
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近藤真彦の乗ったTRIUMPH SPORTS 20 TR2です
他に目玉として出走した堺正章や鈴木亜久里はリタイしで尾鷲には到着しませんでした
3日目に近藤真彦もリタイアし有名人は全滅だったそうです
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道が狭いためチエックポイントを通過した車が出ていくのを待ちます
先頭のBANDNI 750 SPORT SILUROに乗ってる二人はいいおっさんですね
車からはみ出てるようで窮屈なうえにこの雨ですが究極の道楽はこんなものかもね
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昨年も出走していたロングノーズのGAGAUAR XK140 OTSです
たぶん最高齢だと思われますがこんな夫婦もいるんですね
対照的に若い夫婦のようですがどちらにしても庶民じゃないことは確かなようだ
OSCA MT4 1100 SILUROという車です
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最後に唯一の国産車TOYOT 2000GTです
この車は若かりし頃の憧れの車でした