今回で2度目ですが地元で行われてる神事(山の神)に出かけました
山中にある祠の前で二人の梼人が懐からオコゼを出し一斉にワハハワハハと笑うのです
海の神と家来の数を競った山の神が後から来たオコゼのせいで負けたのを慰めるため
醜いオコゼの姿を見せて笑うのだからユニークな祭りだと思いませんか
梼人のK氏宅の庭では神事に飾る道具を杉や竹で作ってました
これは何かは言いませんが可愛い顔を描いてました
毎年1本作り祠の横に並べてます
梼人のK氏が幟を担いでやってきました
その後を道具や料理を持った講の人たちが続きます
最長老のNさんが女性に手を引っ張られて到着です
一斉に大笑いです
立派なオコゼですね!!
刺身で食べたらさぞ美味しいことでしょう
この後 祠前で焚火を囲んで酒盛りが開かれます
その前に下山しましたが鳥居の前には3名の女性がいました
この祭りは女人禁制なので鳥居が結界門になってます