昨年は勘違いで空振りに終わったのが南伊勢町古和浦の祇園祭です
当日は海女さんの祭りがありどちらへ行くか悩んだのですが
古和浦出身者からのコメントもあり行くことにしました
一時間弱の運転で古和浦へ着いたのが18時で薄暗くなってました

祭りの開始まで街中を散策しましたが漁師町特有の雰囲気が漂ってます
これが祭りの主役の御船神輿で約30人の若者が担ぎ町内を練り歩くのです

御船の前にはこのような提燈(竿灯)2基が先導します

数組の少年が太鼓を鳴らして祭りの開始を告げてまわります

少女たちも祭りの開始を待ちます

続々と白装束の参加者が集まってきました

いよいよ神輿が担がれ練り歩きます
厳しい夜間撮影でブレたのが多いので雰囲気だけでも味わってください


港前の広場では最後の力を振り絞りぐるぐる廻ります
そして神輿を揺らしたり高く差し上げたりします


この二人は神輿を担ぐ若者たちに打ち水をしてました
この水で男たちはさらに元気になるのでしょう

地元の人が最大の見せ場だと言ってたのが神輿を船に積むところでした
2隻の船を台座で固定した双胴船とし高い岸壁から斜めに引っ張りこむのです

そして湾内にある弁天島へ向かい3周して安全と大漁を祈願するのです

そして帰港して打ち上げ花火で閉めますが出港を見届けて帰宅しました