紀北町引本で行われる漁師町特有の祭です
かつては多くの遠洋漁船を有し賑わいのある町でした
過疎化が進んでますが脈々と勇壮な祭りを続けており漁師の心意気に拍手ですね


引本神社を出発した関船は町内を練り回るのですから長時間の催しです
この祭りにはチビッ子も多く参加してます
午後に出かけたらお昼の休憩中でした 関船は山車として引っ張られます


昔は多くの若衆で担いでたのですが要所以外は車輪の助けで進むのです


そして見せ場がやってきます
車輪を外すとホラ貝が吹かれ関船が担ぎ上げられ進みます
若者たちの表情を見ると相当思いようですね



町内を回った関船はやがて神社へ到着します


まず先導役の小学生が担ぐミニ関船が境内を回ります
そして演舞を繰り広げるのですが観衆の動員に大きく寄与してるようです

そして最大の見せ場がやってきます
かなりの時間境内をぐるぐる回り観衆からヤンヤヤンヤの喝さいを受けるのです
一見の価値があると思いますが来年の10月にお出かけしてはいかがですか

餅撒きもありますよ




